90.黄色と赤はロードのしるし

【登場人物】  
サーロイン ローラーレンジャーズのリーダー。サーは敬称。
三洲次 元盗賊だった日本男児の侍。発音は「みすじ」。
元接近戦最強の少女。現在は盗賊。すぐキレる。
ロース こんな名前だが細身で美人なエルフの女魔法使い。
ランプ お金一筋のエルフの司教。パーティーの知恵袋。
ブリスケット 日本オタクのエルフの僧侶。あだ名は「ブリ助」。

読了時間 (目安):約8分(歌無)約11分(歌込)



現在、アイテム全種類入手を目指し、地下10階を周回しています。


そして前回「古びた兜」を入手し、未入手のアイテムは......

・破滅の皮鎧
・悪の鎧
・氷の鎖帷子
・守りの盾
・手裏剣
・回復の指輪
・破邪の指輪

....この7種類となりました。


次出るとしたら、この中だと……まぁ「破滅の皮鎧」あたりかなぁ......。

呪われたアイテムなので、手に入れても面白くないけど......。


ま、とりあえず今回も地下に潜りましょう!






──── 地下10階 某所......

??? 「祈りの心は勝利のしるしっ!
 玄室超えて輝けますかっ?!」
??? 「「レイバー! レイバー!!
  僕らのレイバー!!」」

………

………………

………………………




──── 地下10階 第一玄室(1周目)


まずは第一玄室で、良いアイテムを出すモンスターが出るまで、出入りを繰り返します。



ロクな敵が出ねぇ......。


そして、何度も出入りを繰り返していれば、当然のごとく......




......まぁ、こうなるわな........





ぬわああああああぁぁぁぁっっ!!!!


ぬほおおおおおおぉぉぉぉっっ!!!!



ランプのH.P.があああああぁぁぁぁっっ!!!!


ランプは、前回のレベルアップ(相当昔だが...)でH.P.が26も上昇したけど、
その上昇があとたった1つでも足りなかったら
確実に死んでいたよっ!!!


あ、あぶねええぇぇぇっっ!!!!

奇跡に近ええぇっっ!!!!


ランプ 「ぅぅ………ぐ………っ」
ロース 「あと1発でもブレスが来たら、死んじゃうわっ!!」」
サーロイン 「敵にブレスする隙を与えるなっ!!
 総員、マカニトっっ!!!
三洲次 「あの……」
サーロイン 「村正振ってろ!」
三洲次 「………へい…………」


ま、これで大丈夫だろ。

結果......


....かつての最速の男・ブリスケットが、見事最初に動く!

素晴らしい!!

きっと瀕死のランプに代わって、真っ先に唱えたのだろう。
いいぞ、ブリスケット!!

おかげで、危機を脱することができた。


あとは........




......ザコ1匹なのだが........




当たらねええええぇぇっっっ!!!!

三洲次 「ちょ!……こいつっ!(スカッ!)」
サーロイン 「意外とすばしっこいな……くそっ!(スカッ!)」
ブリスケット 「……こげな1匹っ!……えいっ!(スカッ!)」
   
「強力な武器を持ってるくせに……」
ランプ 「……こうもスカスカと空振りまくってる光景って……」
ロース 「……ま、この人たちの場合……」
「いつものことだな!」
ランプ 「毎度のことですね」
ロース 「相変わらずね」
3人 「「後衛は黙ってろおおぉぉっっ!!!!」」




いや........マジで当たらないんだけど........。

なんだよ? これ?


それでも、何度か攻撃を繰り返し......、


....なんとか倒す。



サーロインは1ターンごとにH.P.が1回復するので、
そこから逆算すると、どうやら5ターンかかったらしい。

たった1匹相手に、かかり過ぎだ。
やれやれ......。


おまけに......、


....これだけ苦労して手に入れたアイテムが、呪われたアイテムとは......。

報われねぇなぁ。


とりあえずマディ(全快魔法)を使って回復させたら......、


....サーロインだけ歩いてダメージを回復させる。

そして......


....第二玄室へ。


──── 第二玄室(1周目)





こちらでも、しばらくロクな敵が出ないので、ひたすら出入りを繰り返す。

ちなみに......


....こいつがちょくちょく出てくるのだが、経験値的には悪くないものの、
こいつが落とすアイテムは全て入手済みなので、今回は毎度見送っている。

そうこうしていると......、


....特に奇襲とか無く、こいつが登場。



戦闘開始と同時に、あっさり勝利

さっきとゲームの展開スピードが雲泥の差なんだけど......。

なんだ? これ?



そして今回も、罠を問題無く解除する。

マジで、一番深い階が一番罠の解除が安定しているんだけど......。

なんだ? これ?


ちなみにアイテムは「歪んだ盾」。
またゴミアイテムか......。



第二玄室まで来たので、ここで地上へ戻る。


…………


……………………


………………………………


──── ボルタック商店


ガラクタばかり持ち込むローラーレンジャーズ。

店主の「しょーもねぇなぁ…」という表情が浮かぶ。


そんな店主を背にして店を出たランプは、その足で冒険者の宿に向かう......


そして......



....超久しぶりの司教ランプのレベルアップ!!

話数にして、実に26話ぶりのレベルアップ!!!

いや~、待ちに待ったレベルアップですよ!!!


......の割に、内容がショボくね?


呪文1つ覚えないし......。


なぜか、ドッと疲れが出た........。





──── 地下10階 第一玄室(2周目)


今回も......



....ロクな敵が出ないので、玄室の出入りを繰り返していたら......


三洲次 「うわあっ!! またあっっ!!」


ゴーゴンA 「ブルルルルッ!!(ズドドド…ッ!)」
三洲次 「うわっとっ!!(ヒョイッ!)」


あぶねぇ......。
ブレスじゃなかったは、不幸中の幸いだ。

いや、今さらゴーゴン1匹のブレスなんて、大したことないけど、
ほら、治療するのが面倒くさいしさぁ......。


その後も、マーフィー4体が2連続とか......



....そんな"引き"をしつつも......




よし!!
こいつは、レアな指輪を出す可能性があるので、やってやるぜ!


先制中に、まず1匹

つづく......


....2ターン目は......

サーロイン てやあああぁぁっ!!!


サーロイン (ちょん!)
ドラゴンB 「………グゥ?」
ランプ 「…………かすり傷って………」
ドラゴンB ガアアァァッッッ!!!!


ドラゴンB (カプッ)
サーロイン うわっ……って、甘噛みかよ………」
三洲次 「4ダメージ同士って………」
ロース 「そこっ!! 戦う気あんのっっ!!!」
サーロイン 「いや~……一応は~……」
ドラゴンB 「グゥ~……グギャゥ~……」
ロース 「もう! 時間の無駄だから、さっさと倒してよ!!
 カティノっ!!」


サーロイン 「よし! 今度こそ、任せろ!!」


サーロイン 「………………………………」
ロース 「居ても居なくても同じだから、そっちで休んでていいわよ」
サーロイン 「……………ぐすん……………」


ま、それでも特に問題無く勝利


罠も問題無く解除し......、


....「極上の鎧」をゲット。


今さら要らねぇ........。



──── 第二玄室(2周目)


バンッ!        ← 扉を蹴破った音


??? 私はレイバーロードっ!!
 よーく覚えておきたまえ!!
 はーはっはっはっはっ!!!
   
三洲次 「なんかイヤな名前が聞こえたんだけど……」


レイバーロード 「黄色と赤は ロードのしるしっ!!
 24ターン 戦えますかっ?!」
背後の敵たち 「「レイバー! レイバー!!
  僕らのレイバー!!」」
レイバーロード 「赤色のマントに ロードのしるしっ!!
 遥か地下で 戦えますかっ?!」
背後の敵たち 「「レイバーロード!!
  レイバーロード!!
  リルガ~~ミン レイバーロード!!」」

ブリスケット 「あの……24ターンも戦いたくねぇっすけど……?」
サーロイン 「チャチャっと2~3ターンで倒してしまおう!」


戦闘開始っ!!

レイバーロード 「マハリ~トの炎は 勝利のしるしっ!!」


サーロイン 「ぐおおぉぉっ!!」
三洲次 「は、早いっっ!!」
レイバーロード 「モンティノ前に 唱え~ますかっ?!」
背後の敵たち 「「レイバー! レイバー!
  僕らのレイバー!!」」

デーモン 「ACダウンに 希望をのせてっ!!」


デーモン 「カルキ・モグレフ・マツ・ポーフィック!!」
背後の敵たち 「「レッサー! レッサー!
  僕らのレッサー!!」」
サーロイン 「レッサー(劣ってる)は可哀そうだから、
 せめてデーモンにしろよ……」
ブリスケット 「ってか、今の呪文の羅列は何だったんすか?」

ハイプリースト 「瀕死のマバディに 希望をのせて!!」
ランプ 「そうはいきませんよ!」



ハイプリースト (……フォ……フゥ……オ……?)
レイバーロード 「話しが違うじゃないかっ!!
 こっちの作戦を無視した戦闘の進め方、
 私には許せん!!」
ランプ 「いや……許せん……って言われましても……」
レイバーロード 「倒すか、倒されるか、ハッキリしてもらいたいっ!!」
ロース 「ひそひそ……(ねぇ…会話が支離滅裂だから、もう関わりたくないんだけど……)」
サーロイン 「ひそひそ……(しかし、こいつはレアなアイテムを持ってるし……)」
レイバーロード 倒すか、倒されるかっ!!?
三洲次 それなら『倒す』だっ!!!


レイバーロード はーはっはっはっ……っ!!!
三洲次 「どういう断末魔だ………」
ロース 「ホント狂ってるわね……」

ま、後は......




....楽勝だったので、余裕で勝利!!

サーロイン 「24ターンどころか、3ターンしか戦えなかったな!」
三洲次 「肝心の本人は、1ターンもたなかったですけどね」

で、宝箱


ブリスケット 「カルフォっ!!
 ………お? 罠は無さそうっすぜ」
「む~~………確かに、無ぇっぽいな」
サーロイン 「じゃ、そのまま開けてくれ」
「うぃ」




ブリスケット 「どれどれ……お、杖がありやすね」
ロース 「あら、剣も入ってるわ」
サーロイン 「ランプ、頼む」


ランプ 「ん~~……」
   
三洲次 「そろそろ、新しいアイテムが出てきてほしいですね」
サーロイン 「『破滅の皮鎧』あたりなら、出やすそうなんだがな」
   
ランプ おぉ!
 これは『破滅の
ロイン&三洲次 え?! さっそく!?


ランプ  …短剣』です!
ロイン&三洲次 ズコーッ!
ランプ 「ん? ……どうしたんです?」

敵が敵だけに、ちょっとは期待したのだが、残念



第二玄室まで来たので、2周目もここまで。




今回は、3周目までいきましょう。


──── 地下10階 第一玄室(3周目)




また、ファイアードラゴン?!

ま、良いアイテムを持ってるから、挑むぜ!!


相変わらずランプは素早いっ!!



ドラゴンのくせして、魔法を使う行動パターンがあるのは、
逆にマイナスだったな!!



そしてその間に、三洲次が確実に1匹ずつ倒していく!

いいぞ!! 三洲次!!!


ブリスケットも奮闘する!!

がんばってるぜ!! ブリ助!!!




................あれ? ........サーロインは?





サーロイン 「………あ………あれ?」
ロース 「あなたっ!!! さっきから、何なのよっ!!!
 やる気がないなら、本当にそこらで休んでてよっ!!!
 この、無能!かかし!!デクの坊!!!」
サーロイン 「そ……そこまで言うか?!
 お前は俺の真の実力を知らないから、そう言うんだ!!!」
ロース 「へぇー!
 じゃぁ、その真の実力ってやらを、見せてもらいましょうかぁ?!」
サーロイン 「いいだろうっ!
 そこでしっかり見ていろっ!!
 俺の本気は、こうだあああぁぁぁっっ!!!
 てやあああぁぁぁっ!!!
 必っ殺っっ!!
 兜割りいいいいぃぃぃっ!!


サーロイン 見たかっ!!!
 俺の真の実力をっ!!!!
三洲次 「また、何かパクリました……?」
ランプ 「もしかして、玄室の魔物をルームガーターと勘違いしてませんか?」
三洲次 「今の敵って、実はファ○ネルだった?」
ランプ 「宝箱から『ほのお』の巻物が出てきそうですね……」
ロース 「?? ……何の話し?」
ブリスケット 「話しに付いてこれねぇ人もいやすから、それぐらにしなされ……」
サーロイン 「お喋りはそのぐらいにして、宝箱を開けてくれ。
 そろそろ未入手のアイテムが出てきても、いい頃だろ」
「うぃっす……、えぇと…………」



「ほい、開いたぜ」
サーロイン 「ご苦労」
三洲次 「お前、一番難しい地下10階の罠が、一番安定して解除できてるな」
Vサイン!
三洲次 「まぁ、俺もそうだったけどさ………。
 難しいと意識するから、慎重になるのかな…?」
ランプ 「とりあえず巻物が無くて、ちょっと安心しました。
 で………えぇと…………、
 あぁ、2つアイテムがありましたが、どちらも入手済ですね」
サーロイン 「なんだ、またか………」
ランプ 「その………入手済みなんですが………」
サーロイン 「ん? なんだ?
 もったいぶらないで、ハッキリ言ってくれ」


ランプ 「『聖なる鎧』がありました」


ランプのH.P.に+マークがついている。

マジだ

入手困難な3種の神器の1つなのに、もう2個目かよ。

ロース 「やっぱりドラゴンって、宝の護り神なのね!」
三洲次 「まぁ、この前の奴は『極上の鎧』でしたけど」
ブリスケット 「ドラゴンたちの間で、鎧を集めんのが流行ってんすかね?」
ランプ 「なんとも言えないですが、
 それよりもこの鎧は、誰か持ちますか?」
サーロイン 「売ろっか」
ロース 「気軽に決めるわね……」

持っているだけでH.P.が回復するから、ランプあたりに持たせようかとも悩んだが、
全滅時に備えた予備の意味も込めて、
今回のはボルタックの棚に並べ、コレクションにします。

コレクター魂には、やっぱり勝てないわ。


とりあえず、第二玄室に行きましょう。

──── 第二玄室(3周目)


バンッ!


三洲次 「うわああぁぁっ!! またああっっ!?」


ゴーゴンA 「ブルルルルッ!!(ズドドドッ!)」
三洲次 「(バシーンッ!ぐほおおぉっ!!
サーロイン 「学習しろよ………」
ロース 「三洲次って、すぐ標的にされるわね……」

まぁ、ブレスじゃなかったのは、不幸中の幸いだ。

いや、今さらゴーゴン1匹のブレスなんて、大したことないけど、
ほら、治療するのが面倒く(略



ともかく、次の敵にいきましょう。



バンッ!


三洲次 「えええぇぇっ!? またああっっ?!」


ハタモト 「ガブウウゥゥッッ!!!」
三洲次 ぎゃああぁぁっ!!


メイジA 「とぉっ!!」
三洲次 ぐほぉっ!!


三洲次 「うぐぐ……っ」
ロース 「あなた、本当に奇襲に弱いわね」
サーロイン 「だから学習しろって……」
ハタモト 「ふははは! 覚悟しろっ!!」
三洲次 「くそっ!! やり返してやるっ!!」


ハタモト ぐわあああぁぁっ!!!
三洲次 「侍のくせに噛んでくるような奴に、負けるかってんだっ!!」
サーロイン 「さて、後はメイジたちだが……」
メイジA 「………………あれ?」
サーロイン 「………………あれ?」
メイジB 「もしかして、こいつらって…………」
サーロイン 「もしかして、レベル10メイジって…………」
メイジC ローラーレンジャーズ?!
サーロイン 上級魔術師協会?!
メイジD 「貴様ら、また舞い戻って来たのか?!」
メイジE 「殺ってしまえ!!」
ロース 「そうはいかないわよ!!」


ロース 「余裕ね!」
メイジA (………ふが…………)
メイジB (…………もが………)

と、ロースモンティノで沈黙させたら.....、

ロース 「じゃ、桃、後は任せたわ」
「うぃ」


....後はマダルトと、女性2名の連携プレイあっさりと勝利!

三洲次 「とりあえずこれで、こちらの存在が協会に伝わることはないでしょう」
ブリスケット 「死人に口無し、っすね」
ランプ 「まぁ、戻らない人が出た時点で、マズイですけどね」
サーロイン 「我々の来訪がバレるのは、どうせ時間の問題だ。
 その時はその時として、とりあえず宝箱を開けよう」
ブリスケット 「承知っす。
 では…………カルフォっ!!」


ブリスケット 「毒針っすね」
「ん~…………うぃ、毒針だな」



「ほいっ、開いたぜ」
   
三洲次 「もしかして………今日の3周って、全部解除に成功したか?」
ランプ 「………してますね…………」
ブリスケット 「今晩、嵐でも来るんじゃねぇっすか……」

カセットバグったかな?


なお、アイテムは『隠れ身』の薬1個だけでした。
ショボ………。


とりあえず、第二玄室まで来たので......


....本日はここまで。


…………


……………………


………………………………


──── 地上 ボルタック商店

ランプ 「こんにちわ~」
店主(男) 「おぉ、ランプさん」
ランプ 「おや?
 最近は、店主じきじきに店番してることが多いですね」
店主 「俺だって、ちょくちょく立ってるぜ。
 それより、今日はどうしたい?」
ランプ 「地下に潜って来た成果を、また売りに来ました」
店主 「まさか、また呪われた装備ですか?」
ランプ 「今回は、この鎧を売りたいんです」
店主 「なんだい?
 また、ひび割れた胸当てですかい? それとも…」
ランプ 「『聖なる鎧』です」
店主 もおおおおおおぉぉぉぉっ!!!



店主 「………………………………」
ランプ 「………………………………」
店主 「………………………………」
ランプ 「…………………………お~~い?」
店主 「………………………………」
ランプ 「…………あまりのことに、気絶しました?」





さすが3種の神器1つ

価格の次元が違うぜ!


でも......さっき全滅時に備えて......とか書いたけど、
もし買い戻すとなったら、所持金の大部分を投資しないといけないのか......。

これまですごい数のアイテムを売って稼いできたけど、
それらの稼ぎが一発で吹っ飛ぶって、すごい価格設定だな。
しかも、この所持金のほぼ半分は、今売った「聖なる鎧」の買取額なんだぜ!


ほんとボルタックはボッタクリだぜ!
フゥハハハーハァー!

 

「91.混迷渦巻くアイテム集め」へ



名前 LV H.P. コメント
サーロイン 11 112 15 14 14 13 13 9 0 0 こいつの打撃が全然頼りにならない……。
三洲次 11 147 16 13 11 15 13 17 2 3 強いけど、もう少し素早いと助かるなぁ…。
13 153 16 18 16 16 14 16 0 0 おい? いったいどうしたんだ?!
ロース 12 153 15 18 18 15 18 10 0 2 唯一安定して頼りになるキャラ。
ランプ 18 84 18 18 18 16 18 13 0 9 やっとレベルアップ。でも新しい呪文無し…
ブリスケット 12 131 11 17 17 13 14 11 2 4 打撃は期待できないので、もっぱら呪文専門。

 

~ レイバーロードのテーマ ~

黄色と赤はロードのしるし
24ターン戦えますか
レイバー、レイバー、僕らのレイバー
赤色のマントにロードのしるし
はるか地下で戦えますか
レイバーロード
レイバーロード
リルガミン レイバーロード

ACダウンに希望をのせて
カルキ、モグレフ、マツ、ポーフィック
レイバー、レイバー、僕らのレイバー
ACアップに希望をのせて
ディルト、モーリス、マモーリス
レイバーロード
レイバーロード
リルガミン レイバーロード

マハリトの炎は勝利のしるし
モンティノ前に唱えますか
レイバー、レイバー、僕らのレイバー
祈りの心は勝利のしるし
玄室超えて輝けますか
レイバーロード
レイバーロード
リルガミン レイバーロード

R「命中率が違うじゃないか!
  ルールを無視したACのバグ、私には許せん!
  ACを上げて意味があるのか、ハッキリしてもらいたい!」
A(ディルト、ディルト、ディルト……)
B(モーリス、モーリス、モーリス……)
R「意味があるのか!?」
A&B「No、No、No、No……」
R「よ~し!
  ならば攻撃呪文だ!
  ハリト・モリト・マハリト!
  ハリト・モリト・マハリト!
  ハリト・モリト・マハリト・ラハリト・マダルト・バディオス・バディアル!
  私はリルガミンのレイバーロード!
  よ~く覚えておきたまえ!!
  はーはっはっはっはっ……」

黄色と赤はロードのしるし
24ターン戦えますか
レイバー、レイバー、僕らのレイバー
赤色のマントにロードのしるし
はるか地下で戦えますか
レイバーロード
レイバーロード
リルガミン レイバーロード

レイバーロード
レイバーロード
リルガミン レイバーロード

はーはっはっはっはっ………

 


【更新履歴】
2021年 6月12日:読むのにかかる所要時間(目安)を掲載しました。
2020年11月 7日:セリフを一部見直し。
2020年 9月27日:セリフを一部見直し。次ページへのリンクを設定。
2020年 9月20日:新規公開。