135.さらなる奥へ…

【登場人物】  
サーロイン ローラーレンジャーズのリーダー。サーは敬称。
三洲次 元盗賊だった日本男児の侍。発音は「みすじ」。
接近戦最強のくノ一(忍者)。すぐキレる。
ロース こんな名前だが細身で美人なエルフの女魔法使い。
ランプ お金一筋のエルフの司教。パーティーの知恵袋。
ブリスケット 日本オタクのエルフの僧侶。あだ名は「ブリ助」。

読了時間 (目安):約10分(動画無)約19分(動画込)
※画面撮影アプリの影響で動画にノイズ音があります。申し訳ありません。
※ページが崩れる場合、本サイトのキャッシュをクリア願います。



現在、アイテム全種類ゲット目標にプレイをしています。

そして前回、これまで未入手だったアイテム残り2個の内の1つ「破邪の指輪」をゲットし、残すは......

・守りの盾

....ただ1つとなりました。



【目次】

1周目:そいつは死んだってことだ

2周目:さらなる奥へ…




では1周目は、アイテムを狙って地下10階第三玄室までを周回します。

なお一緒にアップしている動画ですが、これまで録音がモノラルだったと気付き、
今回からステレオ録音に切り替えて録画しています。
まぁ、ウィザードリィ #1 にモノラル/ステレオで違いは無いかも知れませんが......。


■1周目:そいつは死んだってことだ




──── 地下10階 第一玄室(1周目)



レアアイテムを持つ敵が出るまで粘っていると......、


ゴーゴン 「ぶるるるるるっ♪」
   
三洲次 「第一玄室にいるゴーゴンって、まさか……」
ブリスケット 「例の協会が飼ってるゴーゴンっすね………」
サーロイン 「1匹で逞しく生きてるよな、こいつ………」
ランプ 「アイテムが期待できないですから、入り直しましょう」

なんてこともありつつ......、



....バンパイア達に先制!

サーロイン 「よし!!
 先制中にチャッチャと倒してしまおう!」


サーロイン 「あれ………?」
ロース 「どこら辺がチャッチャなの?! どこら辺が!?」
サーロイン 「え~と………」
「あたいが殺っちまうけど、いいか?」


ブリスケット 「6回ヒットで90ダメージってぇ……相変わらずえげつねぇですな………」
ランプ 「しかも首刎ねまで………」
「不意打ちできたからな」
三洲次 「じゃ、俺も」


三洲次 「バンパイア・ハンターの俺にかかれば、こんなの楽勝だぜ!」
ランプ 「では、お宝をいただいちゃいましょう!!」


ブリスケット 「またガス爆弾ですぜ?」
三洲次 「う~ん………でも、まだ第一玄室だから、大丈夫かなぁ………」
サーロイン 「そういう問題なのか?」


「とっ! 開いたぜ」
三洲次 「ほら」
サーロイン 「そういう問題なんだ」


ランプ 「お!
 剣と杖と、2個も入ってましたよぉ~。
 どれどれ……」


・ドラゴンスレイヤー
・炎の杖

ランプ 「おぉ!!
 『炎の杖』がありましたよ!!」
サーロイン 「なかなか良いモノが入ってたな」
ロース 「今回もアイテム運が良さそうな感じね!」
三洲次 「では、この調子で次へ行きましょう!」


──── 第二玄室(1周目)


バンッ!        ← 扉を蹴破った音


??? ムシケラ ドモガアアァァッ!!!
??? 待ッテ イタゾオオォォッッ!!!
   
サーロイン 「む?!」


デーモンA 今度トイウ 今度ハアアァァッ!!!
デーモノB 絶対ニ オ前ラヲ 潰シテヤルウウゥゥッ!!!
   
ブリスケット 「嫌な敵が続きやすな………」
サーロイン 「だが、2匹なら楽勝だろう。
 戦うぞ!!
   
デーモンA ワレラ ヲオォォッッ!!!
デーモンB 他ノヤツラ トオオォッッ!!
デーモンA 同ジ ト 思ッテルナラアアァァッ!!
デーモンB 大キナ 間違イダアアアァァッ!!!!
   
ランプ 「今までと何か違うんですかね?」
ロース 「正直、違いが分からないわ……」
三洲次 「とりあえず俺が…!!(スラッ!)」

戦闘開始!!!


三洲次 「なにっ!??
 1回しか当てられなかった?!!」
サーロイン 「これまでの奴らと、動きが違う!!」
ランプ 「あんな巨体なのに身軽に動いて、ほとんど避けましたよ!?」
   
デーモンA オマエラノ 攻撃ナドッッッ!!
デーモンB 止マッテ 見エルワアアァァッッ!!!
   
三洲次 「く………こいつら!!」
ロース 「グレーターデーモンの中にも、こういうタイプがいるのね……」
ブリスケット 「次、あっしがいきやす!!」



ブリスケット 「う~む、やはりグレーターデーモンには通用しねぇっすか……」
サーロイン 「後続の忍者を消し飛ばしたんだ!!
 十分だぞ!!」
ランプ 「どうでもいいですが、グレーターデーモンに付いてくる忍者って、
 いつも存在が空気ですよね」
ロース 「今度は私がいくわっ!!」
サーロイン 「(……ゴクリ………)」


ロース 「ダメ!!
 私のも通用しないわ!!」
サーロイン 「ホッとしたよな………残念なような………」
ロース 「何か言った?!」
   
デーモンA ワレラ ハ コレマデト違ウ ト 言ッテルダロオオォォッッ!!!
デーモンB 今度ハ コッチノ番ダアアアァァッッ!!!



サーロイン ぬおおぉぉっっ!!
三洲次 ぐほおおぉぉぉっっ!!!
ロース 「ちょっと、前衛!
 何やってるのよ!!」
次はあたいが行くぜっ!!

バシッ!!
ザシュッ!!


桃 は、グレーターデーモンに 突き進んだ。
そして、2回当たり 28のダメージ。


ブリスケット 「う?!
 桃っちでさえ、2回しかヒットさせられなかったですぜ!!」
ランプ 「しかも、三洲次よりダメージが小さいって……」
   
デーモンA ハアーー、ハッハッハッハアアァッ!!!
 ソノ程度カアアアァァッ!!!
   
「…はあ?
 あたいはな………1回でもヒットすりゃ、それで十分なんだよ」
   
デーモンA ンンン……ドウイウ意味ダァア??



デーモンA フギャアアアアァァッッ!!!!
デーモンB !!?
   
   
「あたいが攻撃をしたのなら、
 そいつは死んだってことだ」
   
   
三洲次 「マジか………」
ランプ 「またグレーターデーモンほどの敵の首を………あっさりと………」
サーロイン いいぞ!! 桃っ!!
 よーーしっ!!
 俺もつづくぞっ!!!


ロース どーこーがー、つづいているの?
サーロイン 「いやいやいや!!
 ほら、同じ2回ヒットじゃん!!
 同じ28ダメージじゃん!!
 つづいてるじゃん!!!」
三洲次 「そこかよ………」
ランプ 「ロインもクリティカルできましたよね…?」

この後は......、


....ランプのモンティノ(魔法封じの呪文)が続くが、やはり通用せず、
これにて1ターン目終了

2ターン目へ。


サーロイン 「もう奴らの動きは読んだ!!」
三洲次 「本当ですか?!」
サーロイン 「2ターン目は、1ターン目の倍のダメージを与えてやるぞ!!


サーロイン 「あれ………?」
ロース 「それは半分って言うのよ」
   
デーモンB ク、クソォォ…ッ!!


デーモンB ムゥ……ウゥッ…?!
   
三洲次 !!
 隙ありっっ!!!
デーモンB ?!!


デーモンB グィギャアアアァァッッ!!(ズシャーン…)
   
三洲次 「油断大敵だぜ!!」
ブリスケット 「ふぅ……なんとか勝てたっすか………」
ランプ 「ではでは、お宝を頂いちゃいましょう!!」


三洲次 「ブラスターなら、安心して見てられますね」
サーロイン 「失敗したら、お前、麻痺するぞ?」


「うっし!!」
三洲次 「ほらね」
サーロイン 「さすが……桃の事、よく分かってるな………」


・悪魔の胸当て

ランプ 「『悪魔の胸当て』ですか。
 まぁまぁですね」
ブリスケット 「今日のアイテム運は好調な方っすな」
ロース 「いい感じよね!」
サーロイン 「では好調な内に、第三玄室に行こう!!」


──── 第三玄室(1周目)


??? 「待っておったぞ!!
 ローラーレンジャーズめ!!」
サーロイン 「ん?」


ハイウィザード 4代目上級魔術師協会
 記念すべきキリ番の10代目となる副会長!!
 ここに推参!!
ビショップA 「その代数、恥だって分かってますか?」
ゴーゴン 「ブモォ~~ッ!」
   
ロース 「ねぇ、後ろにゴーゴンがいるわよ?」
ランプ 「見つけたんですかね…?」
サーロイン 「玄室の場所が違うし、先日別のを連れてたから、そっちでは?」
(参考)第127話「沈黙のグレーターデーモン」
   
ハイウィザード 「9代目はトンチンカンな呪文を使ったようだが、このわしは違うぞっ!!
 なぜなら記念すべきキリ番だからなっ!!」
ビショップB 「そこ、こだわりますね……」
ハイウィザード 「これまでの副会長との違いを、とくと味あわせてやるっ!!」


ランプ 「そうですか。
 まぁ、どうでもいいですけどね」
ハイウィザード 「(……ふが……もが………)」
三洲次 「何しに出て来たんだか………」




ゴーゴン 「ZZZzzz………」
ビショップ達 「「(……ほご……もが……)」」
   
サーロイン 「いきなり全部無力化したな」
三洲次 「何しに出て来たんだか………」



「ザコだな」
サーロイン 「残り1人」


サーロイン 「やはり出オチだったな、こいつらは」
三洲次 「何しに出て来たんだか………」
ランプ 「さぁ、1周目最後、第三玄室の宝箱です!!」
三洲次 「(ドキッ!)」
サーロイン 「よし、ブリ助、カルフォだ」
ブリスケット 「御意に」


三洲次 「ほっ………」
サーロイン 「なに安堵しているんだ?」
三洲次 「だって、これなら罠の解除に失敗しても、周りに被害は出ませんからね」
ブリスケット 「いや、分からねぇですぜ」
ロース 「カルフォが間違ってて、実は『毒ガス』かも知れないわよぉ~」
三洲次 「脅すなよ……」
ランプ 「ま、カルフォならほぼ確実ですから、大丈夫でしょう!!
 どの道、お宝はゲットしたも同然!!」
サーロイン 「そうだな。
 じゃ、一応、桃も調べてくれ」
「うぃーす」


ランプ 「……ホ………ホント………ですか………?」
サーロイン 「しょうがない。
 1人でも『テレポータ』と判定した場合のルールに従い、今回は諦めよう」
ランプ 「そ、そんなぁ~………」





1周目は「炎の杖」が収穫でした。

 

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──── ギルガメッシュの酒場 昼休み

「ガツッガツッガツッガツッガツッ!!!」
三洲次 「お前……、よく食うな…………」
「ふぉ?はぁんふぉひぃっはぁほ?」
三洲次 口いっぱい頬張りながら喋るなっ!!
   
サーロイン 「諸君、食べながらでいいから、聞いてもらいたい」
ランプ 「ん?」
サーロイン 「ちょっと思い立ったのだが、アイテムも残り1種類となったし、
 そろそろもう1つの目標も進めるだけ進めておこう…と思うのだが」
ロース 「もう1つの目標って?」
サーロイン 「地下迷宮のマップの完成」
ブリスケット 「地下9階までは完成しやしたが、そういや地下10階は途中までっすね」
サーロイン 「以前の実力だと、奥に行くのはリスクが大きかったからな。
 しかし、俺たちもだいぶ実力が底上げされてきたし、地下10階の敵の特徴も分かってきたから、
 今ならさらに奥まで進めるはずだ」
三洲次 「一番奥って、玄室をどれだけ通るんですかね?」
サーロイン 「分からん。
 だからマップ作成中は、アイテムのことは度外視し、弱い敵でも倒しながら進んで行こうと思う」
ロース 「魔法の使用回数を温存して進む、ってことね」
ランプ 「えぇぇ~……」
サーロイン 「マップを作れるところまで作ったら、またアイテム集めに戻るから」
ランプ 「はぁ……、しょうがないですね………」
サーロイン 「よし!
 では、食事も済んだろうし、午後も地下に出発するぞ!!」
三洲次 「え? まだ食べ終わってないんだけど?」
サーロイン 「早くしろ!」
三洲次 「へいへい。
 ま、最後は楽しみにとっておいたミニケーキを…」
手伝ってやる!!(ヒョイ、パクッ!ヒョイ、パクッ!ヒョイ、パクッ…」
三洲次 うわあああぁぁっ!!!

それでは、ここからは地下10階ワープ地点座標を確認しながら、
地下10階のマップ作成再開します。

以前、第三玄室に入ったところまではマップを記録したので、
今回は第三玄室の中とそのワープ先の座標を調べるところから再開します。

なお、暫くはマップ作成を優先するので、アイテムがヘボい相手でも
安全に通り抜けられるなら、とりあえず戦っていきます。




■2周目:さらなる奥へ…




──── 地下10階......


では、マップ作製の旅再開しましょう!!

とは言え、地下10階は一本道なので、最初はいつもと変わらないですけど。


──── 第一玄室(2周目)


まずは第一玄室

バンッ!


余裕でしょう。


余裕ですね。



レベル8ファイターのアイテムは大したものが出ないのだが、
それでも「真っ二つの剣」とか出すんだな。



第二玄室へ。


──── 第二玄室(2周目)


「むっ!」
サーロイン 「なに?!」


ビショップA キエエエェェッ!!
 …ひょいっ!
ビショップA 「え?!」
ビショップB しゃあああぁぁっ!!


 …さっ!
ビショップB 「なに?!」
ビショップC うりゃあああぁぁっ!!
サーロイン 「え?!」


サーロイン うわっ!
 あぶないなあっ!!」
ビショップC 「くそっ!」
「ちっ……、ザコかぁ………」
ビショップD ひょおおおぉぉっ!!


「でっ!」
三洲次 「噛むな、噛むな……」

奇襲ターン終了


「いてて…っ!」
三洲次 「お前、相手が弱いと、すぐ油断するよな……」
「ちっ…!
 やられたらやり返すっ!!!


ビショップB ぐぎゃあああぁぁっ!!!
あたいに手を出したらどうなるかぁ、
 分かったかあっ!!!
   
ランプ 「よ……容赦ないですね………」
ブリスケット 「桃っちを怒らせると、タダでは済まねぇっすな………」


とりあえず、残りを沈めて......、


....勝利!

ロース 「片付けたわ」
サーロイン 「ご苦労。
 では、宝箱を開けるか」
ランプ 「はぁ~……ビショップごときの宝なんて……」
サーロイン 「とりあえず、カルフォだ」
ブリスケット 「……………カルフォ!!」


サーロイン 「……三洲次?」
三洲次 「第三玄室じゃないから、大丈夫ですよ」
サーロイン 「そうなの?」


三洲次 「ね?」
サーロイン 「そうなんだ…」
ロース 「えぇと、巻物と………」



ロース 「……鎧と………あら?!
 指輪も入ってるわよ!!」
ランプ 「え? 3個も入ってましたか?
 これは意外ですね………どれどれ……」


・「眠り」の巻物
・錆びた鎖帷子
・窒息の指輪

ランプ 「指輪は『窒息の指輪』ですね」
ロース 「ちぇ、また回復の指輪じゃなかったのね」
サーロイン 「だが、レベル8ビショップだったことを考えると、予想よりも良いモノが手に入ったな」
ブリスケット 「じゃ、次へ行きやしょう」

と、第三玄室へ行こうとして、一歩踏み出した途端........


サーロイン 「待て!」
三洲次 「え?」


サーロイン 「何かいるぞ」
三洲次 「何です?」


アーチメイジ 「……で、10代目やビショップどもの襲撃はどうだったんだ?」
ハイウィザード 「いずれも失敗に終わりました」
アーチメイジ 「くそっ、またか………。
 どうしたら奴らを倒せるものか………」
ハイウィザード 「最近の散歩は、そのことばかりですね」
アーチメイジ 「おまえも考えるんじゃよっ!!」

サーロイン 「…………………………」
三洲次 「アーチメイジって、ちょくちょく通路で遭遇しますね」
ロース 「しかも、毎回考え事してて、こっちに気付かないわよね」
ブリスケット 「どうしやすか?」
サーロイン 「あいつらとは関わりたくないから、今回も気付かれない内に立ち去ろう」


「にげる」ポチッとな。

アーチメイジ 「ん?」


アーチメイジ あーーーーーーっ!!!
 ローラーレンジャーズっ!!!
   
サーロイン 「え?!」
三洲次 「やべ、気付かれた!」
アーチメイジ 「とうとう出会ったな、疫病神どもっ!!」
ランプ 「いえ、何度か遭ってますが……」
ロース 「なんで気付くのよ、面倒くさいわね……」
アーチメイジ 「またとない好機!!!
 4代目上級魔術師協会会長のワシが、直々にここで決着をつけてやる!!!」
サーロイン 「無視して、逃げるぞ!!」
三洲次 「やっぱり?」
サーロイン 「戦ったところで、得る物は無いからなっ!!」


改めて「にげる」ポチッとな!

アーチメイジ 「あ?! こら!!
 待て!! 待たんかっ?!!


逃走成功

アーチメイジ 「くそっ!!!」
ビショップA 「逃げられましたね」
アーチメイジ 「お前らがのんびりしているからだろっ!!!」
ビショップB 「え~?
 そうやって人のせいにしますぅ?」

とりあえず、そのまま......、


....第三玄室へ。


──── 第三玄室(2周目)



マスターニンジャ相手に、こちらの先制!!




前衛が1人1体ずつ倒し......、


....一気に1人に減らす!

ま、もう勝ったも同然!


三洲次 「倒しました」
サーロイン 「よしよし、順調だな」
ランプ 「マスターニンジャもアイテムが期待できないですが、とりあえず宝箱を開けますか」
ロース 「毎度お騒がせな第三玄室の宝箱ね」
三洲次 「イヤな言い方するなよ……」
ブリスケット 「とりあえず、カルフォしやすぜ」


「じゃ、あたいも確認するぜ」


三洲次 「………おい?」
「ち、ち、ち、あたいを信じられねぇってか?」
三洲次 「うん」
サーロイン 「仕方ない、ランプも頼むよ」
ランプ 「では、私もカルフォを……」


サーロイン おい、コラ、なんで3人とも違うんだっ??!
三洲次 「なんで第三玄室の宝箱って、素直に開けられないんだ?」
サーロイン 「しょうがない……最後に頼れるのは、ロース、お前だけだ」
ロース 「オッケー!」



ブリスケット 「っすよねぇ」
ロース 「ねぇ~」
三洲次 「おい、桃?」
「いいじゃねぇかよ、どっちも尖ったモノが出てくるタイプだろ」
ランプ 「えぇ、似たり寄ったりですよね」
三洲次 爆弾は全然違う!!!

と言う訳で......、


....毒針で挑戦し......、


....無事に解除


中からは「光る鎖帷子」しか出てこなかった。
やっぱりショボかったな......。


サーロイン 「さて………


サーロイン  …いよいよ第三玄室から先へ行く時が来たな」
ランプ 「私たちにとっては、未知の領域ですね」
三洲次 「とは言え、目の前がワープなのは、もう明らかですね」
サーロイン 「一応、部屋の構造もちゃんと調べておこう」

で、部屋の構造を......


....調べるのですが........


サーロイン 「あれ?」
ランプ 「どうしました?」
サーロイン 「部屋の一番北東(右上)に行くことができない」
三洲次 「は?」

  ┌──
  │ B │
  │  A│
  └─扉─┘

サーロイン 「上の図を見てくれ。
 Aが城に戻るワープ地点、Bが次に進むワープ地点だ」
ランプ 「ふむ」
サーロイン 「で、部屋の北東(右上)方向は2つのワープ地点で囲まれてるから、
 そこに行くことが出来ないんだ」
ロース 「本当ね」
三洲次 「じゃ、これ、マップを完成させることができない……ってことですか?」
サーロイン 「そうなるな」
ブリスケット 「そこに何かあるんすかね……?」
サーロイン 「さぁ………」
ロース 「…………………………」
サーロイン 「……まぁ、入れないもののは仕方ない。
 我々のマップ作成は歩いて行ける範囲と決めているんだ。
 入れないところは対象外でいいだろ」
ランプ 「ちょっと歯がゆいですね」
サーロイン 「しょうがない。
 とりあえず、次の通路へワープしてみよう」


かくして、第三玄室ワープ地点へ踏み込む!


ワープ!!

サーロイン 「では、まずはワープ先の座標を調べるか」


サーロイン 「以前と同じく、マロールで真上にワープして、座標を確認するぞ」
(補足) 地下10階ではデュマピック(座標確認の呪文)が効かない。


ブゥゥウウウゥゥン........



....地下1階ワープ!


これで、地下10階の第三玄室からのワープ先の座標が確認できました。


サーロイン 「地下1階に戻って来たし、今日はここまでとしよう」


ロース 「次は、いよいよ未知の第四玄室ね」
三洲次 「何が待ち受けているのか?!」
ランプ 「どんなアイテムが待っているのか!!」



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名前 LV H.P. コメント
サーロイン 16 140 18 18 16 18 16 14 1 0 今日は調子良かったな(比較論)。
三洲次 16 149 18 18 17 18 18 18 5 4 いや、本当に最近、無難過ぎてコメントに困るんだが。
21 161 18 18 18 18 18 18 0 0 第三玄室の宝箱のトラブルの多さはなんなんだ?
ロース 19 160 17 18 18 17 18 14 0 2 なんか戦闘での貢献度がどんどん落ちてきている。
ランプ 23 124 17 18 18 17 18 17 0 9 しばらくアイテムは期待できないだろうなぁ。
ブリスケット 18 133 18 18 18 18 17 15 3 5 お前、今日はカルフォをしくっただけじゃないか。

 


【更新履歴】
2021年 8月21日:一部の表現を見直しました。
2021年 8月14日:次ページへのリンクを設定。台詞を一部推敲しました。
2021年 8月 7日:新規公開。