28.決めっ!!!
【登場人物】 | |
---|---|
サーロイン | ロイヤルレンジャーズのリーダー。サーは敬称。 |
三洲次 | 元盗賊だった日本男児の侍。発音は「みすじ」。 |
桃 | 接近戦最強のくノ一。でも細かい事は大嫌い。 |
ロース | こんな名前だが細身で美人なエルフの女魔法使い。 |
ランプ | 財宝一筋なエルフの司教。パーティーの知恵袋。 |
ブリスケット | 日本オタクのエルフの僧侶。あだ名は「ブリ助」。 |
読了時間 (目安):約25分(動画無)、約37分(動画込)
※ページが正しく表示されない場合はこちら。
━━━━ 海賊の砦
ハイコルセアの部屋.....
海賊団を束ねる3代目ハイコルセアこと通称イエローが自室で読書をしていると、部屋の扉が開き、
5人組のガリアンキャプテンが中に入って来た。
ハイコルセア | 「おぉ、待っていたぞ、 『ガリアンキャプテン特戦隊』!!」 |
---|---|
キャプテンA | 「ふふふ……」 |
ハイコルセア | 「ん…?」 |
キャプテンA |
、 , \( ゚o゚ )_バッ! 「西に宝物があれば強奪し、東に金塊があれば略奪をする!!」 |
キャプテンB |
、 , mo( ゚o゚ )/バッ! 「そうさ、この世の財宝は全て俺たちのモノ!!」 |
キャプテンC |
、 , /( ゚o゚ )\バッ! 「その為には弱い奴、逆らう奴は皆殺しにするっ!!」 |
キャプテンD |
、 , \( ゚o゚ )nバッ! 「まさに暗黒の時代に現れし最凶・最悪の集団っ!!」 |
キャプテンE |
、 , \( ゚o゚ )/バッ! 「その名も『ガリアンキャプテン特戦隊』!!」 |
キャプテン達 | 「「ここに見参っ!!!」」 |


ハイコルセア | 「何………それ………?(汗)」 |
---|---|
キャプテンA | 「いかがでしたか?!」 |
キャプテンB | 「カッコ良かったでしょう!?」 |
ハイコルセア | 「えぇと………カッコつけたかったの……?」 |
キャプテンC | 「違います!」 |
キャプテンD | 「個人がてんでバラバラに動いては、統率の取れていない烏合の衆に見えます」 |
キャプテンE | 「しかし、この様に登場することで、統率が取れた、しかも狂暴な海賊に見せることができるのです!!」 |
ハイコルセア | 「そ……そうかな………?」 |
キャプテンA | 「はい!! こんな決めポーズを見てしまうと、敵は『とんでもない奴らが出て来た』と焦り、戦意を喪失します!!」 |
ハイコルセア | 「うん……まぁ………ある意味とんでもない奴らに見えると言うか………、 戦意を喪失する………と言うか………関わりたくないと言うか………」 |
キャプテンB | 「こうして敵をビビらせれば、百戦百勝間違いなし!!」 |
ハイコルセア | 「あのぉ………本題に入っていいかな?」 |
キャプテンC | 「はい! 我らにご用がおありとか?」 |
ハイコルセア | 「あぁ、頼みたいことがあるから呼んだんだ」 |
キャプテンD | 「頼みたいこととは?」 |
ハイコルセア | 「レッドとブルーを殺した例のパーティーだが、きっとまたやって来るだろう」 |
キャプテンE | 「ロイヤルレンジャーズとかいう国が派遣してきたパーティーですな」 |
ハイコルセア | 「そうだ。 そこで、おまえ達に俺のボーディーガードを頼みたいんだ」 |
キャプテンA | 「護衛をすれば良いですか?」 |
キャプテンB | 「むしろこっちから殺しに行った方が早いのでは?」 |
ハイコルセア | 「奴らがどのコースで侵入して来るか分からない以上、すれ違いになっても困る。 それより、ここで迎え撃つ方が確実だろう」 |
キャプテンC | 「なるほど……確かにそうですな」 |
キャプテンD | 「な~に、我々のポーズを見れば、例え王国軍だろうとビビって、 尻尾を巻いて逃げ出しますよ!!」 |
キャプテンE | 「ですので、どうぞ大船に乗った気でいて下さい!!」 |
キャプテン達 | 「「はぁーーーーっはっはっはっはっ!!」」 |
ハイコルセア | 「………………………………(汗)」 |
さてさて、前回の冒険を終えると、上級職4名中3名がレベルアップしました!!
──── サーロイン(君主)

能力の更新は無しか......。
ま、呪文の習得とH.P.の大幅アップだけでも御の字でしょう!!
それで、覚えた呪文は?

カルフォ(罠の識別)を習得!!
──── 三洲次(侍)

おぉ!!
彼もH.P.が10もアップ!!
これにより、彼がパーティー最大のH.P.を持つことに!!

何気に能力パーフェクトにもリーチの状態!!
桃より先に達成しそうな雰囲気だ。
このシナリオでは優秀な成長ぶりを見せており、実に頼もしいキャラである!!
え?
........呪文は何を覚えたかって?
それ以前に、彼は呪文を使ったこと無いっす。
だからどうでもいいです。
──── ランプ(司教)

まぁまぁではないだろうか。
懸案だった生命力も今回は無事にアップしたし。
ただ、これでもH.P.は同じ後衛のブリスケットの半分未満なので、
相変わらずの低H.P.キャラぶりである。
そろそろ2階が視野に入って来たけど......2階に奇襲ブレスをする敵がいたら、
まだまだ余談は許さない状態だよなぁ......。
ま、こんなところです。
【目次】
1.決め…??
(※) 動画は1.~2.までノンストップです。
━━━━ ギルガメッシュの酒場 朝方.....

ブリスケット |
、 , \( ゚o゚ )_バッ! 「あっしらは迷宮探索とお宝ゲットのプロフェッショナル!!」 |
---|---|
ランプ |
、 , mo( ゚o゚ )/バッ! 「だから魔除けも宝珠も絶対に手に入れてみせる!!」 |
桃 |
、 , /( ゚o゚ )\バッ! 「それがあたいら『ローラーレンジャーズ』!!」 |
三洲次 |
、 , \( ゚o゚ )nバッ! 「しかして、その正体は国王の勅令を遂行する正義の戦闘部隊!!」 |
サーロイン |
、 , \( ゚o゚ )/バッ! 「人呼んで、またの名を『ロイヤルレンジャーズ』!!」 |
5人 | 「「ここに参上っ!!!」」 |


ロース | 「なによ……それ………?(汗)」 |
---|---|
サーロイン | 「どうだ?!」 |
ブリスケット | 「カッコ良いでやしょう!?」 |
ロース | 「どこが……?」 |
ランプ | 「では解説しましょう!」 |
三洲次 | 「個人がてんでバラバラに動いては、統率の取れていない烏合の衆に見えます!」 |
サーロイン | 「しかし、この様に登場することで、統率が取れた、しかも強そうなパーティーに見えるのだ!!」 |
ロース | 「そ……そうかしら………?」 |
ブリスケット | 「もちろんっす!! こげな決めポーズを見ちゃあ、敵は『とんでもねぇ奴らが出て来たぜ』と焦り、戦意を喪失しやす!!」 |
ロース | 「えぇ……その………ある意味とんでもないと言うか………、 戦意を喪失する………と言うか………それ以前に関わりたくないと言うか………」 |
サーロイン | 「こうして敵をビビらせれば、百戦百勝間違いなし!!」 |
ロース | 「えぇと………恥ずかしいから、早くテーブルに付いてくれない?」 |
5人 | 「「今、"恥ずかしい"って言った!?」」 |
ま......、

...今日も元気に出発です!!

いつも通り......、

...砦の外周を周って行きます。

三洲次 | 「そろそろモートモンスターの潜伏ポイントです」 |
---|---|
ブリスケット | 「さっそく例の決めポーズを見せてやるっすか?!」 |
サーロイン | 「モートモンスターに決めポーズや人間の言葉なんて理解できないだろ。 それに決めポーズは、ここぞ!…という時に見せるべきだ。 だから奴らは、いつも通り倒していくぞ」 |
ブリスケット | 「了解っす」 |


三洲次 | 「現れました!! モートモンスターです!!」 |
---|

モンスターA |
、 , (_( ゚o゚ )_バッ! 「キィーキィキィーッ!!」 |
---|---|
モンスターB |
、 , /^( ゚o゚ )_)バッ! 「キィィィーーッ!!」 |
モンスターC |
、 , S( ゚o゚ )\バッ! 「キキッキィーッ!!」 |
モンスターD |
、 , \( ゚o゚ )nバッ! 「キィーキィキィッ!!」 |
モンスターE |
、 , \( ゚o゚ )/バッ! 「キィーキィキィンキィキィーッ!!」 |
モンスター達 | 「「キィキィキィーーッ!!!」」 |



ブリスケット | 「メッチャ決めポーズを知ってんじゃねぇっすかぁぁっ!?」 |
---|---|
サーロイン | 「そんなの分かる訳ないだろおぉっっ!!!」 |
ランプ | 「相手の方が統率の取れた強い集団に見えますよっ!!」 |
ロース | 「そうかしら……」 |
サーロイン | 「おおお落ち着けっ!!落ち着けっ!! 慌てるなっ!! 取り乱すなっ!! パニクるなっ!!」 |
ロース | 「あなたが落ち着きなさいよ……」 |
サーロイン | 「決めポーズと強さにはなんの関係も無いのだっ!! ただの虚勢かも知れんだろっ!!」 |
ロース | 「じゃぁ、決めポーズなんて作らないでよ……」 |
サーロイン | 「諸君、ひるむことなかれっ!! これを見よぉぉぉっ!!!」 |

サーロイン | 「……………………………………(汗)」 |
---|---|
ランプ | 「ほとんど攻撃が通用しないじゃないですかっ?!」 |
ブリスケット | 「やっぱり相手の方が強ぇんですぜっ!!」 |
サーロイン | 「ええええと………そそそそのぉ~……(汗)」 |
三洲次 | 「どうするんです?!」 |
ブリスケット | 「このままじゃヤベェっすよ!!」 |
サーロイン | 「ど……どどどどどうしよう………」 |
ロース | 「ラハリトオオォォォッッ!!!」 |
男4人 | 「「へ?」」 |

モンスター達 | 「「ギィギャアアアァァッ!!!」」 |
---|---|
男4人 | ((((; ゚_゚)「「………………………………(汗)」」 |
ロース | 「あんな下らないポーズを取るなんて、 弱い奴に決まってるでしょ!!!」 |
サーロイン | 「弱いって言った……?」 |
ロース | 「何をうろたえているのよっ!!!」 |
ランプ | 「いや、でも……」 |
ブリスケット | 「虚勢じゃねぇ可能性も……」 |
ロース | 「ゴチャゴチャ言ってないで、さっさと残った敵の動きを封じなさいっっ!!!」 |
ブリスケット & ランプ |
「「はいぃぃっ!!!」」 |


ランプ | 「動きを……」 |
---|---|
ブリスケット | 「封じやした……」 |
ロース | 「あなた達もボケッとしてないで、さっさと倒しなさいっっ!!!」 |
三洲次 & 桃 |
「「ラジャー!!!」」 |


三洲次 | 「とりあえず2匹……」 |
---|---|
桃 | 「倒したぜ!」 |
ロース | 「ロインっ!!」 |
サーロイン | 「はい……?」 |
ロース | 「こんなにヘボいザコ、ロクに倒せてないのは、あなただけよっっ!! 分かってるのっ!?」 |
サーロイン | 「つ…次は頑張りますっ!!」 |
─── 2ターン目.....



三洲次 | 「頑張って!!」 |
---|---|
サーロイン | 「倒しました!!」 |
ロース | 「よろしい」 |

とりあえず、ノーダメージで勝利。

サーロイン | 「じゃ、進もう」 |
---|


ブリスケット | 「ロイン殿、モートモンスターはもう1ヶ所潜伏してやすよね?」 |
---|---|
サーロイン | 「そうだな」 |
ブリスケット | 「あやつらも決めポーズをするんなら、 今度はあっしらのカッコいいポーズを先に見せてやりやしょう!!」 |
サーロイン | 「うむ! せっかく作ったポーズだ!! バッチリ見せて、ビビらせてやろう!!」 |
ブリスケット | 「えぇ!!」 |
ロース | 「見てるこっちが恥ずかしいから、止めてくれないかしら……」 |




三洲次 | 「2回目のモートモンスターです!!」 |
---|

サーロイン | 「諸君、今だっ!!」 |
---|---|
ブリスケット |
、 , \( ゚o゚ )_バッ! 「あっしらは迷宮探索とお宝ゲットのプロフェッショナル!!」 |
ランプ |
、 , mo( ゚o゚ )/バッ! 「だから魔除けも宝珠も絶対に手に入れてみせる!!」 |
桃 |
、 , /( ゚o゚ )\バッ! 「それがあたいら『ローラーレンジャーズ』!!」 |
三洲次 |
、 , \( ゚o゚ )nバッ! 「しかして、その正体は国王の勅令を遂行する正義の戦闘部隊!!」 |
サーロイン |
、 , \( ゚o゚ )/バッ! 「人呼んで、またの名を『ロイヤルレンジャーズ』!!」 |
5人 | 「「ここに参上っ!!!」」 |



ブリスケット | 「決めポーズなんて全然理解できねぇじゃねぇっすかっ!!」 |
---|---|
サーロイン | 「さっきと違うなんて分かる訳ないだろおぉっっ!!!」 |
ランプ | 「これじゃぁまるで私たちがバカみたいじゃないですかっ!!」 |
ロース | 「実際そうだし……」 |
サーロイン | 「おおお落ち着けっ!!落ち着けっ!! 慌てるなっ!! 取り乱すなっ!! パニクるなっ!!」 |
ロース | 「だから、あなたが落ち着きなさいよ……」 |
サーロイン | 「決めポーズでどう見られようと関係無いのだっ!! 実際に強ければ、それでいいのだっ!!」 |
ロース | 「じゃぁ、何の為に始めたのよ……」 |
三洲次 | 「そうです!! 諸君、動揺することなかれっ!! これを見よぉぉぉっ!!!」 |

三洲次 | 「……………………………………(汗)」 |
---|---|
ランプ | 「めっちゃスカッてるじゃないですかっ!!」 |
ブリスケット | 「ますますバカにしか見えねぇっすよ!!」 |
三洲次 | 「だだだだ大丈夫っ!! まだバカとは思われてないはず!?」 |

三洲次 | 「ぎゃあぁっっ!!」 |
---|---|
ランプ | 「アッサリやり返されてるしぃっ!?」 |
ブリスケット | 「もう完全にバカにされてやすよぉ!!」 |
ロース | 「だから言ったじゃない」 |
三洲次 | 「え?」 |
ロース | 「下らないポーズを取るのは弱い奴のやることだって」 |
三洲次 | 「弱いって言った?!」 |
ロース | 「言った!!」 |
三洲次 | 「でも…」 |
ロース | 「さっきの攻撃は何!?」 |
三洲次 | 「すいません……」 |
ランプ | 「し、しかし、ロイン?!」 |
ブリスケット | 「どうしやすかっ?!」 |
サーロイン | 「ええええと……(汗)」 |
ロース | 「ラハリトオオォォォッッ!!!」 |
男4人 | 「「へ?」」 |

モンスター達 | 「「グギャアアアァァッ!!!」」 |
---|
男4人 | ((((; ゚o゚)「「………………………………(汗)」」 |
---|---|
ロース | 「こんな弱い奴ら相手に、なに焦ってるのよ!!?」 |
男4人 | 「「えぇと………」」 |
ロース | 「こんなの一発に決まってるでしょ!!!」 |

ロース | 「え?!」 |
---|---|
モンスターB |
、 , ( ゚ヽ゚)=3 フンッ! |
ロース | 「……………………………………」 |
男4人 | 「「………………………………………」」 |
ロース | 「何か文句でも?!」 |
男4人 | 「「何も言ってないです………」」 |
ロース | 「ぼさっとしてないで、さっさと動きを封じなさいっ!!」 |
ブリスケット & ランプ |
「「はいいぃっ!!」」 |



ランプ | 「あ……数匹効かなかった」 |
---|---|
サーロイン | 「まぁ、いい。 倒せば結果は一緒だ!」 |

サーロイン | 「うむ」 |
---|---|
ブリスケット | 「やりやしたね!」 |
三洲次 | 「これでもう、こっちがバカとか思うことはないでしょう!!」 |

三洲次 | 「ぐほおぉっっ!!!」 |
---|---|
ランプ | 「完全にバカにされてますよね………三洲次だけ」 |
ブリスケット | 「っすね………」 |
─── 2ターン目.....

サーロイン | 「残り3匹!」 |
---|---|
ロース | 「もちろん、このターンで倒すのよね!?」 |
三洲次 | 「もちろんです!! 前衛が1人1匹倒せば終了です!!」 |

三洲次 | (;゚皿゚) ……………………………… |
---|---|
4人 | 「「あぁ~~~あ」」 |
ロース | 「っ~……!!」 |

三洲次 | 「おごぉぉっっ!!!」 |
---|---|
ランプ | 「もう完全にナめられてますね………三洲次だけ」 |
ブリスケット | 「っすね………」 |


ただ、他の前衛はバッチリ敵を倒す!
─── 3ターン目.....

ロース | 「三洲次が頼りにならないから、あなたが倒して!」 |
---|---|
サーロイン | 「なんでさっきからおまえが指示出してんの……?」 |

勝利!!
今回は三洲次がグダグダだったな。
本当に桃以外は不安になる前衛だ......。

サーロイン | 「とりあえず、砦に入ろう」 |
---|

前回は南側を探索し終わったので、今回は再び北側の扉から入ります。


特に敵と遭遇することもなく、順調に砦の中を進んで行く。

ロース | 「今日も『ガリアンメイジがお届けする本日の職業占い』が掛かってるわ」 |
---|---|
三洲次 | 「じゃ、今回もチェックしましょう!」 |
ロース | 「じゃ、読むわね。 えぇと『本日のラッキー職業』は………ジャジャン!『魔法使い』です!」 |
ブリスケット | 「お! ロースはんじゃねぇっすか」 |
ロース | 「やったね!」 |
三洲次 | 「何がラッキーなんですか?」 |
ロース | 「『日頃の努力が実を結ぶでしょう』だって」 |
ランプ | 「なかなか前向きな結果ですね」 |
サーロイン | 「日頃、なんか努力してたっけ?」 |
ロース | 「呪文の鍛錬とか、頑張ってやってますぅー!」 |
三洲次 | 「まぁまぁ、アンラッキーの方も見てみましょう」 |
ロース | 「それじゃ、『本日のアンラッキー職業』は………『ごめんなさい、侍です』!」 |
三洲次 | 「え? 俺?!」 |
ブリスケット | 「何が良くねぇんすか?」 |
ロース | 「『半人前』」 |
5人 | 「「合ってるじゃんっ!!!」」 |
三洲次 | 「じゃかあぁしいぃっ!!!」 |
さっきのグデグデぶりだと、そうなるだろ。
サーロイン | 「では、先に進もう」 |
---|

サーロイン | 「またこの食堂に来たな」 |
---|---|
三洲次 | 「どうせ、また海賊たちが大勢たむろしてますよ」 |
ランプ | 「それなら、一度決めポーズの練習をしてみるのはどうでしょう?」 |
ブリスケット | 「いいっすね! あっしらの決めポーズを見て、敵がどんだけ驚くか、見てやりやしょう!!」 |
サーロイン | 「うむ! では、みんな、行くぞっ!!」 |
4人 | 「「おぉっ!!」」 |
ロース | 「まさか、あのダサいポーズやるの……?」 |
5人 | 「「ダサいって言うなっ!!!」」 |

バンッ!!

ダダダダダダダダッ…!! ← 部屋に雪崩れ込む音

??? | 「む?!」 |
---|---|
??? | 「何事だ!?」 |
ブリスケット |
、 , \( ゚o゚ )_バッ! 「あっしらは迷宮探索とお宝ゲットのプロフェッショナル!!」 |
ランプ |
、 , mo( ゚o゚ )/バッ! 「だから魔除けも宝珠も絶対に手に入れてみせる!!」 |
??? | 「こいつら、例の盗賊パーティーだ!!」 |
??? | 「殺っちめぇぇっ!!」 |

桃 |
、 , /( ゚o゚ )\バッ! 「それがあたいら『ロー…」 |
---|

桃 | 「んごぉっっ!!!」 |
---|---|
サーロイン | 「は??」 |

三洲次 | 「うひゃぁっ?!(ひょいっ!)」 |
---|

サーロイン | 「うおっ?!(ぱっ!)」 |
---|
─── 通常ターン.....

ガードA | 「盗賊パーティーどもめっ!!」 |
---|---|
ガードB | 「今日こそやっつけてやる!!」 |
サーロイン | 「待て!!待て!!待て!!待て!!! 間違ってる!間違ってる!!」 |
ガードC | 「え?」 |
サーロイン | 「決めポーズの途中に攻撃するのはルール違反だろっ?!」 |
ガードD | 「なんだ、そりゃ?! そんなルール知らねぇよ!!」 |
サーロイン | 「何を言うんだっ!! 人がポーズを取ってる時は、黙って見ているのがこの世の約束事だっ!!」 |
ガードA | 「生きるか死ぬかの世界に、そんな約束事があってたまるか!!」 |
サーロイン | 「くそっ……非常識な奴らめっ……!」 |
ロース | 「あなたの常識の方がズレてると思うけど……?」 |
まぁ、ともかく......

桃 | 「てめぇらああぁぁぁっっ!!!」 |
---|

ガードA | 「ぐひぃやあああぁぁっっ!!!」 |
---|---|
桃 | 「あたいに牙を向けたらどうなるか、 タップリ分からせてやるっっ!!!」 |


ガード達 | 「「ぐほわあああぁぁっっ!!!」」 |
---|---|
サーロイン | 「非常識な奴らめっ!!」 |
三洲次 | 「思い知ったかっ!?」 |

あっさり返り討ちにして勝利!!

ブリスケット | 「相変わらず食堂に宝箱を置いてやすぜ、こやつら」 |
---|---|
サーロイン | 「他に置く所が無いんだろ。 桃?」 |
桃 | 「うぃ~す」 |


桃もコレさえなければなぁっ!!!
三洲次 | 「ここで『テレポーター』は無いだろっ!!!」 |
---|---|
桃 | 「そんなもん開けてみなきゃあ分からねぇだろっ!!!」 |
サーロイン | 「万が一があるから、開けないでね……(汗)」 |
しょうがない........、

...ブリスケットにカルフォしてもらおう。

三洲次 | 「ほら見ろっっ!!!」 |
---|---|
桃 | 「まだガス爆弾って決まった訳じゃねぇだろっ!!! 開けて確認しようじゃねぇかっっ!!」 |
5人 | 「「開けるな!開けるな!! 解除しろ!解除しろ!!」」 |


罠が暴発しないってことは、「ガス爆弾」で正解なのは分かった。
三洲次 | 「もうガス爆弾で決まりだな!」 |
---|---|
桃 | 「ガス爆弾とテレポーターの二重掛けかも知れねぇだろっ!!」 |
三洲次 | 「おまえ、負けず嫌いだなぁっ!!!」 |


桃もコレさえなければなぁっっ!!!

桃 | さっ…! |
---|

男4人だけ被害........
サーロイン | 「がはっ! ごはっ!」 |
---|---|
ブリスケット | 「ぶほっ! ぶはっ!」 |
ランプ | 「ぐはっ! な、なんで失敗した張本人が……くほっ!」 |
三洲次 | 「ごほっ! も、桃ぉぉぉっ!!」 |
桃 | ~~♪ |
ロース | (学習しない人たちね……) |
鈍い男性陣と違い、女性2人は相変わらず優秀だな。

サーロイン | 「とりあえず治療をしよう。 ブリ助、ラツモフィス (解毒の呪文) はまだ2回までか?」 |
---|

ブリスケット | 「へい」 |
---|---|
サーロイン | 「じゃ、残りは毒消しで治療だな」 |



後衛2人は呪文で治療。
前衛の男2人は半人前だから、薬も半人分の量で治せるだろう。




壊れた...............。
サーロイン | 「俺も一人前になったってことだな!!」 |
---|---|
ロース | 「こんなことで、なに胸張ってんのよ」 |
三洲次 | 「じゃ、俺の治療でもう1個消費か」 |



壊れない。
5人 | 「「さすが半人前!!」」 |
---|---|
三洲次 | 「じゃかあぁしいぃっ!! じゃかあぁしいぃっ!!!」 |

桃 | 「ほらよ、防具が入ってたぜ」 |
---|---|
ランプ | 「どれどれ、見せて下さい」 |

ランプ | 「ただの『胸当て』……」 |
---|---|
サーロイン | 「ま、そんなもんだろ」 |

では、次へ進みましょう。
ガチャッ...!

サーロイン | 「ハイコルセアの部屋へ通じているのは、奥の方の扉だったな」 |
---|

ガチャッ...!


ガードA | 「誰か来たぞ!」 |
---|---|
ガードB | 「こいつら、例の王国の部隊だっ!!」 |
サーロイン | 「おっと、大勢現れたな」 |
三洲次 | 「そう言えば、ここは守衛所でしたね」 |
サーロイン | 「そうか……ま、こういう時は呪文で一網打尽だろ。 ロース、頼むよ」 |
ロース | 「オッケー!」 |

ガード達 | 「「ふぎゃあああぁぁぁっっ!!!」」 |
---|

あっさりと1ターンで勝利!!

ブリスケット | 「壁際に宝箱がありやしたぜ!」 |
---|---|
サーロイン | 「よし、桃、頼むぞ」 |
桃 | 「うぃ~す」 |


サーロイン | 「どう思う?」 |
---|---|
三洲次 | 「意外なことに、妥当かと」 |
桃 | 「『意外』って何だっ?!」 |


桃 | 「む………」 |
---|

桃 | 「ちっ………」 |
---|

桃 | 「うぜぇ…………」 |
---|---|
サーロイン | 「手こずってるな」 |
三洲次 | 「まぁ、『石弓の矢』なら、失敗しても痛いのは桃だけですから!!」 |
サーロイン | 「そうだな!!」 |




ロース | 「罠で遊ばないでよ……」 |
---|---|
ランプ | 「早く開けて下さい……」 |

最終的には無事に解除。


ランプ | 「また普通の『斧』....」 |
---|---|
サーロイン | 「そんなもんだろ」 |

先に進みましょう。
ガチャッ...!


??? | 「例の侵入者だっ!!」 |
---|---|
??? | 「返り討ちにしろっ!!!」 |

ブリスケット | 「また、大勢で来やしたな……」 |
---|---|
サーロイン | 「な~に、何人で来ようと、アッサリと倒してやるさっ!! いくぞっ!!」 |

ガードA | 「うがあああぁぁっ!!!」 |
---|

ガードB | 「ぐぃぎゃあああぁぁっ!!!」 |
---|

ガード達 | 「「ひぎゃあああぁぁぁっ!!!」」 |
---|

ガードC | 「ぐふぉっ…!」 |
---|---|
三洲次 | 「…………あれ?」 |
5人 | 「「半人前!!」」 |
三洲次 | (;T皿T)……………………………… |

残りはカティノで眠らせる。
─── 2ターン目.....



敵は全員おネンネしたので、今回もあっさりと勝利!!

では、宝箱です。


三洲次 | 「桃ぉぉ~~?!」 |
---|---|
桃 | 「天才盗賊だったあたいの判定に文句あんのかあぁっ!!!」 |
三洲次 | 「じゃぁ、そのまま開けてもらおうかぁぁ~?!」 |
サーロイン | 「何が発動するか分からないから、開けないでね……(汗)」 |
ブリスケット | 「あっしがカルフォをしやしょう」 |


桃 | 「三洲次ぃぃ~~!!」 |
---|---|
三洲次 | 「いや、でも、その、ほら、前回、君達2人とも間違えたじゃん?」 |
ブリスケット & 桃 |
「「三洲次ぃぃぃ~~!!!」」 |
三洲次 | 「分かった!! 俺が悪かった!!」 |
サーロイン | 「いいから、開けてくれない……?」 |



見込み通り罠は無く、問題無く開いた。

ランプ | 「また普通の『メイス』....」 |
---|---|
サーロイン | 「だから、もう期待するなって」 |

サーロイン | 「さて、いよいよ……」 |
---|

サーロイン | 「…ハイコルセアの部屋だな」 |
---|---|
三洲次 | 「じゃ、突入しますか」 |
サーロイン | 「待て」 |
三洲次 | 「え?」 |
サーロイン | 「突入する前に、みんなに言っておきたいことがある」 |
ランプ | 「なんでしょう?」 |
サーロイン | 「諸君っ!! 本日最大の山場がやって来たっ!! 相手は今日戦う敵の中では最強の奴らだっ!!」 |
ブリスケット | 「まぁ、最強ってぇ言うても、たかが知れてやすが」 |
サーロイン | 「だが心配は無用っ!! 今こそ練習の成果を見せてやるのだっ!! そうすれば相手は戦意を喪失し、我々の勝利は約束されたも同然であるっ!! だから本日最高の決めポーズを、奴らに見せてやろうじゃないかっ!!!」 |
4人 | 「「おぉっ!!」」 |
ロース | 「まさか、あのダサいポーズやるの……?」 |
5人 | 「「ダサいって言うなっ!!!」」 |
………………………………
………………………
………………
━━━━ ハイコルセアの部屋の中.....
「……の山場がやって来た…… ……は今日戦う中では最強の…… ……こそ練習の成果を見せて………」 | |
ハイコルセア | 「誰だよ……人の部屋の前で大声出してんのは……?」 |
キャプテンA | 「例のパーティーでは?」 |
キャプテンB | 「あんなデカい声を出してたら、来たのがバレバレだろ」 |
キャプテンC | 「頭悪ぃパーティーだなぁ」 |
キャプテンD | 「ふ………だが、ちょうどいい! 俺達の決めポーズを見せてやろうじゃないかっ!!」 |
キャプテンE | 「あぁ! そうすれば奴らは戦意を喪失し、俺たちの勝利は約束されたも同然っ!!」 |
ハイコルセア | 「まさか、あのダサいポーズやるの……?」 |
キャプテン達 | 「「ダサいって言うなっ!!!」」 |
………………
………………………
………………………………
━━━━ ハイコルセアの部屋の前

サーロイン | 「では、一気になだれ込んで、決めポーズを見せてやるぞっ!!」 |
---|---|
4人 | 「「おおっ!!」」 |
ロース | 「ぇ~~………」 |
サーロイン | 「突入っ!!!」 |
バンッ!!
2.決めっ!!
━━━━ ハイコルセアの部屋

ハイコルセア | 「やつらが来たぞっ!!!」 |
---|

バババババッ!!!
バババババッ!!!
キャプテンA |
、 , \( ゚o゚ )_バッ! 「西に宝物があれば強奪し、東に金塊があれば略奪をする!!」 |
---|---|
ブリスケット |
、 , \( ゚o゚ )_バッ! 「あっしらは迷宮探索とお宝ゲットのプロフェッショナル!!」 |
キャプテンB |
、 , mo( ゚o゚ )/バッ! 「そうさ、この世の財宝は全て俺たちのモノ!!」 |
ランプ |
、 , mo( ゚o゚ )/バッ! 「だから魔除けも宝珠も絶対に手に入れてみせる!!」 |
キャプテンC |
、 , /( ゚o゚ )\バッ! 「その為には弱い奴、逆らう奴は皆殺しにするっ!!」 |
桃 |
、 , /( ゚o゚ )\バッ! 「それがあたいら『ローラーレンジャーズ』!!」 |
キャプテンD |
、 , \( ゚o゚ )nバッ! 「まさに暗黒の時代に現れし最凶・最悪の集団っ!!」 |
三洲次 |
、 , \( ゚o゚ )nバッ! 「しかして、その正体は国王の勅令を遂行する正義の戦闘部隊!!」 |
キャプテンE |
、 , \( ゚o゚ )/バッ! 「その名も『ガリアンキャプテン特戦隊』!!」 |
サーロイン |
、 , \( ゚o゚ )/バッ! 「人呼んで、またの名を『ロイヤルレンジャーズ』!!」 |
みんな | 「「「ここに参上っ!!!」」」 |



みんな | 「「「待て!! 待て!! 待て!! 待て!! 混ざった!!!混ざった!!!混ざった!!!」」」 |
---|---|
サーロイン | 「これじゃ、俺たちが悪の集団みたいじゃないかっ!!!」 |
キャプテンA | 「むしろ俺たちが正義の部隊に聞こえるだろっ!!!」 |
サーロイン | 「人のセリフに被せてくるんじゃないっ!!」 |
キャプテンB | 「そりゃ、こっちのセリフだああぁぁっっ!!」 |
ハイコルセア | 「えぇと………(汗)」 |
ロース | 「えぇと………(汗)」 |
ハイコルセア | 「なに……? なんなの……? おまえら…………?」 |
ロース | 「それはこっちのセリフよ……、 あなた達こそ、 なによ、それ………?」 |
ハイコルセア | 「いや………部下たちが勝手に…………」 |
ロース | 「こっちも、この人たちが勝手に…………」 |
ハイコルセア | 「…………………………………………」 |
ロース | 「…………………………………………」 |
ハイコルセア | 「アホな仲間を持つと………」 |
ロース | 「お互い苦労するわねぇ………」 |
みんな | 「「「アホとか言うなあああぁぁっっ!!!」」」 |

キャプテンA | 「まぁ、いい。 ちょっと調子が崩れたが、ここからが本番だ!!」 |
---|---|
キャプテンB | 「あぁ! 俺たち『ガリアンキャプテン特戦隊』の恐ろしさを見せてやる!!」 |
ハイコルセア | 「お、おまえら、頼むぞっ!!」 |
キャプテンC | 「お任せ下さい!」 |
サーロイン | 「なるほど……ボディーガードってことか」 |
三洲次 | 「たった5人、2ターンもあれば片付きますよ」 |
サーロイン | 「うむ」 |
ロース | 「2ターンもかけないでよ」 |
三洲次 | 「え?」 |
ロース | 「あなた達と同レベルのこんなアホ達、2ターンもいらないわ」 |
サーロイン & 三洲次 |
「「同レベルってどういう意味だ?!」」 |
キャプテン達 | 「「アホってどういう意味だ?!」」 |
ロース | 「あなた達は下がってなさいっ!!」 |
サーロイン | 「え…?」 |
三洲次 | 「え…?」 |
ロース |
、 , ∠( ゚o゚ )/バッ! 「漆黒の穴倉にうごめく悪賊さんたち!!」 |
5人 | 「「は??」」 |
キャプテン達 | 「「へ??」」 |
ロース |
、 , mo( ゚o゚ )_バッ! 「曇天の如き煤色の灰になるがいいわっ!!」 |
みんな | 「「「はああ???」」」 |
ロース |
、 , \( ゚o゚ )/バッ! 「神聖に輝く火焔の白光よ!! 悪を滅せよっ!!!」 |

キャプテン達 | 「「ふぉがあああぁぁぁっっ!!!」」 |
---|---|
サーロイン | (; ゚_゚)…………………………………… |
三洲次 | (; ゚_゚)…………………………………… |
ランプ | (; ゚_゚)…………………………………… |
ブリスケット | (; ゚_゚)…………………………………… |
ロース | 「いい? 『決めゼリフ』を言い終わったら……… その時、勝負は既に決まってるのよ!」 |
サーロイン | 「はぁ…」 |
三洲次 | 「あんだけバカにしておいて、なんだよ、今の……?」 |
ブリスケット | 「1人だけ一緒に出来なかったんで……」 |
ランプ | 「実はただ拗ねてただけかも……」 |
桃 | 「ってかよぉ、黒から白への色のグラデーションを絡めるって、 普段から考えてねぇと出てこなくね?」 |
ロース | (; ゚v゚)ヽ ……………………………… |
サーロイン | 「なぁ、ロース?」 |
ロース | 「なに?」 |
サーロイン | 「『日頃の努力が実を結ぶでしょう』」 |
ロース | 「あらあらぁ~、なんのことからしらぁ~?」 |
サーロイン | 「おまえの呪文の修行の様子、一度見ていい?」 |
ロース | 「ダメェー!」 |
ハイコルセア | (; ゚Λ゚)…………………………………… |
サーロイン | 「さて………」 |
三洲次 | 「残るはこいつですね」 |
ハイコルセア | 「ふ……ふふふ………」 |
サーロイン | 「どうした? 何か面白いことでも?」 |
ハイコルセア | 「俺も海賊団のトップを務める男……、 きさまらなど、俺1人で返り討ちにしてくれるっ!!」 |
サーロイン | 「ほぉ……」 |
ハイコルセア |
、 , \( ゚o゚ )/バッ! 「全てを飲み込む漆黒の荒波の如く!!」 |
サーロイン | 「へ?」 |
三洲次 | 「おい……こいつもかよ………」 |
ハイコルセア |
、 , <( ゚o゚ )⊃バッ! 「我が剣がきさまらを…」 |

ハイコルセア | 「ぐふぁっ!!」 |
---|---|
サーロイン | 「油断大敵っ!!」 |
ハイコルセア | 「待て!!待て!!待て!!待て!!! 間違ってる!間違ってる!!」 |
サーロイン | 「え?」 |
ハイコルセア | 「決めポーズの途中に攻撃するのはルール違反だろっ?!」 |
サーロイン | 「そんなルールなど無い!!」 |
三洲次 | 「おいコラ」 |
ハイコルセア | 「何を言うんだっ!! 人がポーズを取ってる時は、黙って見ているのがこの世の約束事だぞっ!!!」 |
サーロイン | 「生きるか死ぬかの世界に、そんな約束事があってたまるか!!」 |
ブリスケット | 「さっき非常識とか言ってやせんでしたか……?」 |
ハイコルセア | 「くそっ……俺はちゃんと見ててやったのに、非常識な奴らめっ!!」 |
サーロイン | 「そんなことより、自分の命の心配をするんだな!!」 |
ハイコルセア | 「く……くそっ……!」 |
ロイヤルレンジャーズの6人は、ただ1人残ったハイコルセアを取り囲んだ。
ハイコルセア | 「てめぇらっ!! 俺1人を相手に6人がかりで取り囲むとか、それでも正義の部隊か?!」 |
---|---|
サーロイン | 「何を言う!! 悪者1人を複数人がかかりで倒すのは、正義の戦闘部隊の伝統的な戦い方だ!!」 |
ハイコルセア | 「どこの伝統だよっ!? ってか、普通に卑怯だと思わないのかっ?!」 |
ブリスケット | 「言っておきやすが……最初の時点じゃぁ、数では対等でしたぜ!」 |
ハイコルセア | 「くっ…!」 |
サーロイン | 「そもそも正義の戦い方で最も重要な点は、正々堂々さだっ!!」 |
ハイコルセア | 「こんな状況で正々堂々もクソもあるかっ!!」 |
三洲次 | 「そして、決めの必殺技でトドメを刺すのが正義の伝統的な決着方法だっ!!」 |
ハイコルセア | 「なにっ…?!」 |
三洲次 | 「必殺っ……!!」 |
ハイコルセア | 「…!?」 |
三洲次 | 「三洲次ダイナミックっ!!!」 |
ハイコルセア | 「むぅ…っ!」 |

スカッ!
三洲次 | (; ゚皿゚)……………………………… |
---|---|
5人 | 「「ダサッ!!」」 |
ハイコルセア | 「はぁ……はぁ………」 |
三洲次 | 「トドメの攻撃を避けるって、ひどくないっ?!」 |
ハイコルセア | 「なにがだよっ?!!」 |
サーロイン | 「そうだぞっ!! そういうのが許されるのは序盤だけだっ!!」 |
ハイコルセア | 「序盤ってなんだよっ??!」 |
サーロイン | 「きさまの様な卑劣な奴は、 絶対に正々堂々と戦って倒してやるっっ!!」 |
ハイコルセア | 「だから今の時点でけっこう卑劣だって!!!」 |
サーロイン | 「ランプ!!」 |

ハイコルセア | 「ZZZzzzz………」 |
---|---|
三洲次 | 「いつものカティノじゃん………」 |
ブリスケット | 「眠って動けなくしてから倒すってぇ、むしろ卑劣なんでは……?」 |
サーロイン | 「何を言う!! 正々堂々と眠らせたではないかっ!!」 |
ロース | 「正々堂々のポイント、おかしくないかしら……?」 |
サーロイン | 「さぁ、桃!! 必殺技で決めるんだっ!!!」 |
桃 | 「は………?? あたい、別に必殺技なんか持ってねぇぞ?」 |
ランプ | 「クリティカルヒットのことでは…?」 |
桃 | 「こんな奴、クリティカル無しでも倒せるぜ」 |
サーロイン | 「なんでもいいから技名を叫びながら倒すんだよっ!! そうしないと締まらないからっ!!」 |
桃 | 「なんでもいいって、なんだよ……」 |
サーロイン | 「例えば桃ストラッシュとかっ!?」 |
三洲次 | 「ロイン・ストラッシュのパクリですか?」 |
ブリスケット | 「ロイン・ストラッシュ自体ぇ何かパクッてる気もしやすが……」 |
サーロイン | 「桃百裂剣とかっ!?」 |
三洲次 | 「ロイン百裂剣のパクリですか?」 |
ブリスケット | 「それも何かパクッてんでは?」 |
サーロイン | 「桃ダイナマイトとかっ!?」 |
三洲次 | 「さっきの俺のパクリじゃん」 |
ブリスケット | 「なんで全部パクリなんすか……?」 |

ハイコルセア | 「ぐひぃやあああぁぁっっ!!!」 |
---|---|
サーロイン | 「おいっ!! 技名無しだったぞ!!?」 |
桃 | 「うっせぇなぁっ!!! 別にいいじゃねぇかっ!!!」 |
サーロイン | 「これじゃ、締まらないじゃんっ!!!」 |
桃 | 「こんなもん、勝てばいいだろ!!」 |
サーロイン | 「くそっ……しょうがない……、 じゃあ、代わりに俺が…………」 |
三洲次 | 「……………………………………」 |
サーロイン | 「えぇと……………………………」 |
桃 | 「……………………………………」 |
サーロイン | 「ん~と……………………………」 |
ランプ | 「……………………………………」 |
サーロイン | 「おまえはもう死んでいる!」 |
ブリスケット | 「それ、倒す前に言うとカッコイイ台詞なんでは?」 |
三洲次 | 「絶命した後だと、ただの事実確認ですよ」 |

まぁ、ともかく勝利です。

ランプ | 「みなさん!! 壁際に宝箱がありましたよ!!」 |
---|---|
ブリスケット | 「ボスのお宝じゃねぇっすかっ!!」 |
ロース | 「今度こそ新しいアイテムをゲットね!!」 |
サーロイン | 「よし、桃!!」 |


サーロイン | 「どう思う?」 |
---|---|
三洲次 | 「意外なことに妥当かと」 |
桃 | 「『意外』ってなんだああぁぁっ?!!」 |
ブリスケット | 「その会話、さっきもしてやせんでした?」 |


桃 | 「む~~…………」 |
---|---|
サーロイン | 「さすがに今回は問題無く開けられるだろ」 |
三洲次 | 「それに『石弓の矢』なら、失敗しても痛いのは桃だけですしっ!!」 |
サーロイン | 「そうだなっ!!」 |
ブリスケット | 「その会話もさっきもしてやせんでした?」 |







ジリリリリリリリリリリッッ!!!
桃 | 「ほへ?」 |
---|---|
2人 | 「「おおおおぉぉいっ!!!」」 |

ランプ | 「ええぇ!? またあぁっ?!」 |
---|---|
ブリスケット | 「ちょ……なんて事してくれんすかあぁぁっ!!?」 |
サーロイン | 「全員戦闘態勢ぇっっ!!!」 |







サーロイン | 「あれ……?」 |
---|---|
三洲次 | 「敵は……どこ………?」 |
桃 | 「……………………………………」 |




三洲次 | 「ふぁっ?!」 |
---|

三洲次 | 「ぐわぁぁっ!!」 |
---|

三洲次 | 「ぐほぉぉっ!!」 |
---|


サーロイン | 「うわぁっ!?(ぴょんっ!)」 |
---|

桃 | 「よっと!(ひょいっ!)」 |
---|
─── 通常ターン

サーロイン | 「退却っ!! 退却ーーーっ!!!」 |
---|---|
ランプ | 「そんなっ?! まだ箱の中を取ってませんっ!!」 |
ブリスケット | 「後で取りに戻りゃぁいいっすよ!!」 |
ランプ | 「いやいや!! せめてアイテムを…」 |
ブリスケット | 「逃げやすぜ、ランプはんっ!!(ずるずるずる…)」 |
ランプ | 「アイテムがあああぁぁっ!!(ずるずるずる…)」 |
三洲次 | 「おまえら絶対に警報で駆け付けるタイプのモンスターじゃねぇだろおおぉぉっ!!! ふざけんじゃねぇぞおおぉぉっ!!!」 |
桃 | 「ほら、三洲次、逃げんぞっ!!(ずるずるずる…)」 |
三洲次 | 「はなせええぇぇっ!! 桃おおおぉぉっっ!!!(ずるずるずる…)」 |
バタンッ!!

サーロイン | 「ぜぇ…ぜぇ……っ」 |
---|---|
ブリスケット | 「とりあえず、これで一安心でご…」 |
??? | 「ボスの部屋から警報だっ!!」 |
??? | 「ボスと宝箱を守れっっ!!」 |
サーロイン | 「へ?」 |

??? | 「「どけどけぇぇーーーっ!!」」 |
---|---|
6人 | 「「え?」」 |

6人 | 「「こっちも奇襲なのおおぉぉっ??!!」」 |
---|

キャプテンA | 「アイテムを運び出すんだああぁっ!!!(バタンッ!)」 |
---|---|
ランプ | 「あぁっ?! あいつ、通り過ぎてハイコルセアの部屋に入ってったっ!?」 |

キャプテンB | 「絶対に貴重なアイテムは渡さねええぇっ!!!(バタンッ!)」 |
---|---|
ランプ | 「そんな?! 新しいアイテムがああぁぁっ!!!」 |
サーロイン | 「くそっ! そうはいかんぞっ!!(ばっ!)」 |

キャプテンC | 「邪魔だああぁぁっ!!!」 |
---|---|
サーロイン | 「ぐほおおぉぉっ!!!」 |
ブリスケット | 「もうグデグデっすよ………」 |
ロース | 「グデグデね………」 |
─── 通常ターン

サーロイン | 「くそっ!! 人の邪魔をした者がどうなるか、タップリと分からせてやるっ!!」 |
---|

サーロイン | (; ゚_゚)……………………………… |
---|---|
ブリスケット | 「ロイン殿はいつになったら、決めるべき時に決められるようになるんすか……?」 |
ロース | 「一生無理じゃないかしら………」 |

キャプテンC | 「ぎひゃあああぁぁっ!!!」 |
---|---|
三洲次 | 「今の俺の怒りなら、どんな敵も一撃だぜっ!!!」 |
ブリスケット | 「このレベルになっても、ロイン殿と三洲次っちの2人がかりで1人しか倒せない現象が起きるんすね……」 |
ロース | 「さすが半人前ね……」 |

ランプ | 「アイテムっ!! アイテムがっ!!!(バタンっ!)」 |
---|---|
ブリスケット | 「ランプはんが慌ててハイコルセアの部屋に入っていきやしたぜ」 |
サーロイン | 「1人にしちゃ危ない、 俺たちも戻るぞ!」 |

部屋の中にあった宝箱は蓋が開いたまま、床に横倒れになっていた........。
ランプ | 「ああぁぁっ!? 宝箱があああぁぁっ!!」 |
---|---|
ロース | 「もう手遅れね……」 |
サーロイン | 「一応中を確認するか……」 |

サーロイン | 「お…! ランプ、何か防具が残ってるぞ」 |
---|---|
ランプ | 「本当ですかっ!? 見せて下さいっ!!見せて下さいっ!!!」 |


ランプ | 「ただの鎖帷子………」 |
---|---|
三洲次 | 「どうでもいい物だけ残ってたな……」 |
ランプ | 「ああぁぁぁ……、 また逃したああぁぁぁ………」 |
まさかの3連続「警報」で、ハイコルセアのアイテムを逃したが........、
......ちょっと待ってくれ。
罠が3連続で同じことなんて、普通あるか......?
もしかして......ここの罠って........
......「警報」固定か?!
#1の時に罠が固定だったことが1度も無かったから、考えたこともなかったけど、
そういうことなの??!!
そして桃はここの罠を全部間違えたってこと?!!
桃おおおぉぉぉっっ!!!

サーロイン | 「しょうがない、気を取り直して先へ進もう」 |
---|---|
ランプ | 「はぁぁぁ……」 |
ロース | 「ほら、ランプ、行くわよ」 |


ガチャッ......!
━━━━ ハイコルセアの部屋の裏の通路.....
パーティーが廊下に出た途端、
通路全体に声が響き渡った ! ! !

ル'ケブレスが言葉、しかと(略
三洲次 | 「まただよ、この声……」 |
---|---|
ブリスケット | 「聞き飽きたんで、もう無視しやしょう」 |
サーロイン | 「さて……」 |


サーロイン | 「…残るは、ここの扉だな」 |
---|---|
ロース | 「一番奥が城に戻る部屋で、その手前が悪パーティー用の階段だったわね」 |
三洲次 | 「残るは目の前と、右手側にある扉の2つです」 |
サーロイン | 「もう順番にいこう」 |
三洲次 | 「では、今回は……」 |

三洲次 | 「…入ってすぐ目の前にある、この扉ですね」 |
---|---|
サーロイン | 「よし、開けてくれ」 |
三洲次 | 「はい」 |
ガチャッ...!

2つ目の階段!!!
さすがに、もう正解でしょう!!
サーロイン | 「上がってみよう」 |
---|---|
ランプ | 「ドキドキしますね」 |
「はい」をポチッとな!

ビンゴオオォォォッ!!!
ついに上のフロアへ行く階段を見つけたあああぁぁっ!!!
ロース | 「やっと見つけたわね」 |
---|---|
ブリスケット | 「長かったすな」 |
サーロイン | 「一応確認してみるか。 ロース、頼めるか?」 |
ロース | 「えぇ、もちろん」 |


パーティーは 東を向いてます。
城から東に 19、 北に 0
2階にいます。
ロース | 「間違いなく2階だわ」 |
---|---|
サーロイン | 「よし、やったな」 |
三洲次 | 「でも……」 |

三洲次 | 「…いきなり目の前が壁ですよ」 |
---|---|
サーロイン | 「反対側はどうなっている?」 |

ランプ | 「通路が奥の方までのびてます」 |
---|---|
ブリスケット | 「すげぇ長いんで、奥の方がどうなってのか全然見えねぇっす」 |
サーロイン | 「先には進めそうだな」 |
ロース | 「進んでみる?」 |
サーロイン | 「う~~ん………」 |
三洲次 | 「ちょっとぐらい様子を見てみません?」 |
サーロイン | 「いや、止めておこう」 |
ブリスケット | 「へ? なぜっすか?」 |
サーロイン | 「1階より魔物が強くなってるだろうし、出現グループも増えているだろう。 だから今はマハリトやラハリトが頼りなんだが……なぁ、ロース?」 |
ロース | 「なに?」 |
サーロイン | 「マハリトやラハリトの残り回数は?」 |
ロース | 「どっちも0回だわ」 |
サーロイン | 「ってな訳で、安全を期すため、今日は諦めることにしよう」 |
ランプ | 「せっかく来れたのに、残念ですね……」 |
「新しいフロアを見てみたい!」という衝動に強く駆られるのですが、
ちょっと今回は諦めました。

階段を降りて、1階に戻ります。
━━━━ 1階

サーロイン | 「廊下に戻ろう」 |
---|
ガチャッ...!
パーティーが廊下に出た途端、
通路全体に声が響き渡った ! ! !

ル'ケ(略
三洲次 | 「だんだんウザくなってきた……」 |
---|---|
サーロイン | 「気にするな。 それで、この通路は残すところ……」 |

サーロイン | 「…あの扉だけになったな」 |
---|

サーロイン | 「正解と言える階段は見つけたとなると……、 ここは何だろう?」 |
---|---|
ブリスケット | 「落とし穴だったりしねぇっすか?」 |
ロース | 「あるいは、また町に戻るワープかしら」 |
ランプ | 「まぁ、入ってみないと分からないですから、もう開けてみましょう」 |
サーロイン | 「そうだな」 |
三洲次 | 「じゃあ、開けますよ」 |
ガチャッ...!

空っぽ。
サーロイン | 「なんか………」 |
---|---|
ランプ | 「拍子抜け………」 |
三洲次 | 「俺達の冒険って、なんかいつも一番最後が盛り上がらないですよね……」 |
ブリスケット | 「まぁ、クールダウンと思いやしょう」 |
ロース | 「ブリ助って、いつもそう言ってない?」 |
しょうがないので...、

...部屋を出て、廊下へ。
サーロイン | 「では、調べられる範囲はだいたい調べたし、 呪文も使い果たしたから、今日はもう帰還しよう」 |
---|---|
三洲次 | 「賛成ぇ~」 |
ロース | 「一番奥にあった町へ戻るワープで帰りましょう」 |

ガチャッ...!

・
・
・
さて、町に戻ると、桃がレベルアップしました!!
━━━━ 冒険者の宿
その桃ですが、後は知恵と素早さがアップすれば、本シナリオのプレイで最初の能力パーフェクト達成となります!!
期待のレベルアップ......、
桃ならやってくれると信じて......!!

"運の強さ"が下がった!!!
パーフェクトならず!!!
こっちのシナリオに来てから、どうも桃のレベルアップの内容が
ちょっとフツ~な感じになってるなぁ......。
まぁ、仕方ない......。

さて、現時点で1階の歩ける範囲内はほぼ回ったので、いよいよ話しは上の階に進みます。
ただ、このゲームは善と悪の両方を育てないとクリアできません。
まぁ、今からこのパーティーを全員「悪」にする手もあるのですが、メンドくさいのでやりません。
ってな訳で、区切りも良いので、ここからは悪のパーティーを育てていくことにしましょう!!
次回からいよいよ悪のパーティーの登場です!!
━━━━ リルガミン某所
とある崖の上.....
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ......
三洲次 | 「なんで崖の上に……?」 |
---|---|
サーロイン | 「やはり正義の部隊たるもの、最後は崖の上でポーズをとって締めないとなっ!!」 |
ブリスケット | 「こげな真冬の寒い日に崖の上でやることなくねぇっすか……?」 |
サーロイン | 「ま、ちゃちゃっと終わらせて、帰るから、ちょっとだけ付き合ってくれ!!」 |
ランプ | 「じゃぁ、さっさと合図を……」 |
ロース | 「私はどうすればいいのよ?」 |
サーロイン | 「テキトーにポーズを一緒に取ってくれればいいよ」 |
ロース | 「テキトーとか言われてもぉ……」 |
サーロイン | 「では、いくぞっ!! 1階突破記念ポーーーズッ!!!」 |
ロース | 「え…? ちょっと……? えぇ……?!」 |

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名前 | 職 | LV | H.P. | 力 | 知 | 信 | 生 | 早 | 運 | 吸 | 死 | コメント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サーロイン | 君 | 7 | 57 | 18 | 18 | 18 | 16 | 18 | 16 | 0 | 1 | こんな調子でやっていたら、この記録っていつ終わるんだ…? |
三洲次 | 侍 | 7 | 60 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 | 17 | 0 | 1 | 能力パーフェクトまでリーチの状態に。 |
桃 | 忍 | 7 | 47 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 | 17 | 0 | 0 | 残念ながら能力パーフェクトならず。三洲次に追い付かれた。 |
ロース | 魔 | 7 | 40 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 | 12 | 0 | 0 | 次のフロアでマカニト、そしてマダルト習得を目指そう!! |
ランプ | 司 | 6 | 22 | 13 | 18 | 18 | 13 | 18 | 17 | 0 | 0 | 結局ロクなアイテムを手にできずに1階が終わってしまった。 |
ブリスケット | 僧 | 7 | 56 | 18 | 18 | 16 | 18 | 18 | 16 | 0 | 0 | そう言えばマポーフィックってまだ覚えてないのか?! |
アイテム入手: 9/109
【更新履歴】
2025年 4月 5日:次ページへのリンクを設定しました。
2025年 1月27日:本文の文章を一部見直しました。
2024年12月28日:本公開。