8.開かない、行かない、進めない
【登場人物】 | |
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サーロイン | ロイヤルレンジャーズのリーダー。サーは敬称。 |
三洲次 | 元盗賊だった日本男児の侍。発音は「みすじ」。 |
桃 | 接近戦最強のくノ一。でも細かい事は大嫌い。 |
ロース | こんな名前だが細身で美人なエルフの女魔法使い。 |
ランプ | 財宝一筋なエルフの司教。パーティーの知恵袋。 |
ブリスケット | 日本オタクのエルフの僧侶。あだ名は「ブリ助」。 |
読了時間 (目安):約15分(動画無)、約21分(動画込)
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━━━━ 海賊の砦
ハイコルセアの部屋.....
キャプテンA | 「レッド!! トラブルです!!」 |
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海賊団を治める頭領ハイコルセアの部屋に、
ガリアンキャプテンが息を切らしながら駆け込んで来た。
レッドという名のそのハイコルセアは、部屋の一番奥で真紅の絨毯の上に座り、
目を瞑って水煙草を嗜んでいるところだった。
ガリアンキャプテンはハイコルセアの側までやって来ると、
膝を付いて顔を近付けた。
キャプテンA | 「ご指示通り財宝を引き揚げていたら、途中で襲撃にあったそうです!」 |
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ハイコルセアはそこで初めて目を開け、水煙草の吸い口を口から離すと、
鷹の様に鋭い眼光でガリアンキャプテンを睨みつけた。
ハイコルセア | 「なんだと…!?」 |
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キャプテンA | 「入り口付近に隠してる宝箱を引き揚げていたプリーストたちが、6人組に襲われたそうです。 で、なんとか1人だけ逃げ帰って来たのですが、残りは殺されて、運んでいた宝箱もそいつらに奪われたらしく……」 |
ハイコルセア | 「ふざけやがってっ!!」 |
ハイコルセアは水煙草のマブサム(吸い口部分)をガリアンキャプテンに向けると、
ドスをきかせた声で......
ハイコルセア | 「例の爆弾を次々と爆発させてた奴らだなっ?!」 |
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キャプテンA | 「えぇ、そうだと白状したそうです」 |
ハイコルセア | 「そいつらに、これ以上舐めた真似をさせるなっ!! 帰って来たプリーストから人相を聞いて、この砦の警備隊を送り込めっ!!! レイダーじゃ力不足なようだからな!!」 |
キャプテンA | 「はっ! さっそく!!」 |
ガリアンキャプテンは踵を返すと、早足でハイコルセアの部屋から出て行った。
その姿を見ながら、ハイコルセア・レッドは水煙草を思いっきり吸い込むと......、
..........荒い鼻息と共に大量の紫煙を辺りに吐き出した............。
【目次】
━━━━ ギルガメッシュの酒場 早朝.....
陽もようやく上がり始めた頃、酒場にはロイヤルレンジャーズの面々が順番に集まり、窓際の大きなテーブルに並んだ。
そして、パンとスープ、肉料理などを注文すると、朝食を摂り始めた。
サーロイン | 「ムグムグ………この時代のパンは小ぶりで、いつもと同じ数では物足りないな………」 |
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ランプ | 「聞いた話しでは、天災の影響で農作物の収穫が不安定で、 年によって食事の量が安定しないそうです」 |
三洲次 | 「今は悪い時期に来ちゃったのかな……」 |
ブリスケット | 「そりゃまぁ、切羽詰まってあっしらを呼んだんでしょうから、 あるい意味悪い時期なんは当然では?」 |
サーロイン | 「早く宝珠を見付けないとな……」 |
ロース | 「それで、今日はどうするの?」 |
サーロイン | 「前回でバラックを一通り調べ終わったから、 今日は別の場所を探索してみよう」 |
三洲次 | 「あ、ちょっと待って下さい」 |
サーロイン | 「ん?」 |
三洲次 | 「作ってるマップを見るとですね……あのバラックで、まだ入っていない場所があります」 |
サーロイン | 「あれ? そうだった? どこだ?」 |
三洲次 | 「ここです」 |
三洲次は、全員が見える様にマップをテーブルに置くと......、

...バラックの中央付近(東に4,北に14~15)に、壁で囲まれた空間があるのを指摘した。
三洲次 | 「周囲が壁で囲まれた2マスのエリアです」 |
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ロース | 「壁で囲まれていたら、入れないじゃない」 |
三洲次 | 「いえ、それで前回調べ忘れていることが何かを思い出したんです」 |
サーロイン | 「『隠し扉』か……」 |
三洲次 | 「そうです」 |
ブリスケット | 「じゃ、今日はこのエリアに入ってみやすか?」 |
サーロイン | 「そうだな。 どこに隠し扉があるか分からないから、周囲を順番にチェックしていくか」 |
ランプ | 「では、朝食が済みましたら、さっさく出発しましょう」 |
1.開かない
━━━━ 迷宮 入り口.....

サーロイン | 「さて、先ほどのエリアに入れる場所を探すか。 一番近い場所はどこだ?」 |
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三洲次 | 「南側に並んだ部屋の内、真ん中の部屋の奥の壁がそうです」 |
サーロイン | 「じゃ、まずはそこに行こう」 |
━━━━ バラック.....


砂ボコリだらけの受付、ロビーを抜けて......、

...廊下に出ると、南側に並んだ5つ扉の内......、

...真ん中の扉の前に来ました。
サーロイン | 「前に来た時、この中はどうなっていたっけ?」 |
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ランプ | 「人が住まくなって大分経った部屋で、そこにクローリングケルプが巣食っていました」 |
サーロイン | 「じゃ、邪魔者は排除済みだから、そのまま入って大丈夫かな?」 |
ブリスケット | 「見落とした奴が居て、繁殖してたりしなけりゃぁ……ですがね」 |
ロース | 「気持ち悪いこと言わないでよ………」 |
ブリスケット | 「いやぁ、どうでっしゃろ」 |
サーロイン | 「まぁ、その時は、その時だ! 入るぞ!」 |
ガチャッ! ← 扉を開けた音

部屋の中は前回同様、床に布切れや割れた皿が散乱したままであった。
6人はしばらく部屋の様子を伺っていたが、特に動くモノの姿は見られなかった。
やはり前回でクローリングケルプは全て排除しきったようだ。
サーロイン | 「完全に駆除出来ていたようだな」 |
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三洲次 | 「じゃ、奥の壁を見てみましょう」 |
6人は部屋の奥の壁まで進むと、壁をチェックし始めた。

しかし壁が開く気配は無く、ごく普通の壁であった。
サーロイン | 「ここは違うようだな。 次に近い壁はどこだ?」 |
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三洲次 | 「入るのに苦労した倉庫の手前にある扉の中です。 アナコンダ達と初めて戦った場所ですね」 |
サーロイン | 「じゃ、移動しよう」 |
廊下に戻り......、



...バラックの奥にある倉庫の手前まで移動する。

サーロイン | 「この中だな。 ここも前回モンスターを排除したから、そのまま入ってみるか」 |
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ガチャッ!

??? | 「む!? 誰だ…?!」 |
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??? | 「この6人組は………おいっ!!」 |
サーロイン | 「え?」 |

??? | 「例の奴らだっ!!」 |
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サーロイン | 「は??」 |

??? | 「奴らが来たぞっ!!」 |
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??? | 「ぶっ殺せっ!!」 |
サーロイン | 「え? え?!」 |

サーロイン | 「うわっ?!(ぴょんっ!)」 |
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桃 | 「ほっと!(さ!)」 |
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サーロイン | 「ぐわぁっ!」 |
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サーロイン | 「いででで……」 |
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三洲次 | 「大丈夫ですか、ロイン?」 |
ブリスケット | 「ってか、あやつら、でけぇ剣を持ってんのに、噛んできやしたぜ……?」 |
ロース | 「手に持ってるの、何だと思ってるのかしら?」 |
ランプ | 「ワードナの迷宮にいたボンクラ・ファイター達を思い出しますね」 |
ガードA | 「てめぇらだな?! 俺たちの仲間を殺し、財宝を奪いまくってるのは?!」 |
ガードB | 「アナコンダを置いて近付けないようにしておいたここの宝箱も、てめぇらが取ったんだろ!?」 |
ブリスケット | 「こやつらは……」 |
ランプ | 「海賊が好んで使うカットラス(舶刀)を持っているので、こいつらも海賊で間違いないでしょう」 |
ロース | 「あのアナコンダって、宝箱を取らせないように置いてあったのね」 |
三洲次 | 「ヘビの居た所に毎回宝箱があった理由が、これで分かりましたよ」 |
ガードC | 「覚悟はいいかっ!? 俺たちの仲間を殺した落とし前、タップリ取らせてやるぜ!!」 |
ブリスケット | 「先日逃げた海賊のプリーストがいやしたが、そやつに話しを聞いて、 仕返しに来た……ってとこですな」 |
ロース | 「待ち伏せって訳ね」 |
桃 | 「けっ! 返り討ちにしてやるぜっ!!」 |
ガードD | 「おい、女もいるぞっ!!」 |
ガードA | 「おぉ、美人に可愛い子ちゃんときてんじゃねぇか!! こりゃ、楽しめそうだぜっ!!」 |
ガードB | 「おめぇら、落ち着けっ!! 掟では、手柄は山分けが原則だ!!」 |
ガードC | 「海賊にとって掟は絶対だ!! 勝手に獲物に手を出したら処刑もんだぞ!!」 |
ガードD | 「なぁ~に! 殺して口封じすりゃぁ、問題無ぇよ!!」 |
ガードA | 「早く男どもだけ片付けちまおうぜっ!!」 |
三洲次 | 「外道だな、こいつら……」 |
サーロイン | 「ふん、それなら遠慮無く倒せるってものだ!! よし、カティノ(催眠呪文)で寝かしつけて、寝てるところをフルボッコにしよう!!」 |
ブリスケット | 「それも外道っすけどね………」 |


ま、こんなところでしょうか?
では、いってみましょう!!
サーロイン | 「とりゃあああぁぁっ!!」 |
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ガードA | 「ぐはっ! ………こ、こいつめっ!?」 |
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サーロイン | 「お? 8ダメージでも倒せないとは……これまでの海賊とはちょっと違うぞ」 |
ランプ | 「酒場で聞いた話しですが、海賊には難攻不落の砦を守る凄腕の警備隊がいるそうです。 大きなカットラスが目印だと言っていたので、こいつらがそうでしょう」 |
サーロイン | 「なるほど、少しは骨のある奴らが出て来たって訳だな!」 |
三洲次 | 「骨より贅肉の方があるって感じだけど…」 |
ガードA | 「てめええぇぇっ!! ぶっ殺してやるっ!!!」 |
桃 | 「ぶっ殺されるのは、 てめぇらの方だぜっ!!!」 |
ガードA | 「…え?」 |

ガードA | 「ぐひゃあああぁぁっ!!」 |
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桃 | 「これで分かったああぁぁっ?!! ザコどもがあああぁぁっ!!!」 |
ガードB | 「こ……この小娘っ!?」 |
ガードC | 「なめんじゃねぇっ!!!」 |

桃 | (ばっ!) |
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ガードC | 「………え?」 |
桃 | 「てめぇらごときが、 あたいに当てられるわけねぇだろっ!!!」 |
ガードB | 「お、おいっ! あの小娘、顔に似合わず、戦い慣れてるぞ?!」 |
ガードD | 「じゃ、じゃぁ、あっちの弱そうな奴を狙おう!!」 |

三洲次 | 「くおっ!」 |
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ロース | 「敵も、誰が弱いのかすぐ分かるのね……」 |
ランプ | 「と言うか、あんだけ威勢が良かった割に、戦い方がショボくないですか?」 |
サーロイン | 「ランプ、油売ってないで、早く寝かせつけてくれ!」 |
ランプ | 「あ、すいません。 では………」 |

ランプ | 「全員寝かせました」 |
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サーロイン | 「いいぞ!」 |
三洲次 | 「この野郎!! やり返してやる!!」 |

三洲次 | 「………………………………」 |
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ロース | 「寝てる敵って、倍打したわよね?」 |
ブリスケット | 「倍打で2ってぇことは、もとは1ダメージっすね……」 |
ランプ | 「しょぼ………」 |
三洲次 | (;T_T) ……………………………… |
─── 2ターン目

ガードB | 「ぐほっ…! こ、こいつら…っ!?」 |
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ガードC | 「うぅ…っ!」 |
ガードD | 「むむ………!」 |
ブリスケット | 「もう起きやしたぜ」 |
サーロイン | 「じゃ、もう一度寝かせるだけだ」 |

では、2ターン目です。
三洲次 | 「こ、今度こそ、やり返してやるっ!!!」 |
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ガードB | 「ふぉがあああぁぁっ!!」 |
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三洲次 | 「よし!!」 |
ガードD | 「く、くそ…っ!!」 |
桃 | 「死ねえええぇぇぇっ!!!」 |
ガードC | 「え?」 |

ガードC | 「ぐぅぼわあああぁぁっ!!」 |
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ガードD | 「なっ…?!」 |
桃 | 「てめぇも覚悟はいいかぁぁあっ!!?」 |
ガードD | 「ち……ちくしょうっ!! て、てめぇらっ!! 覚えてろよっ!!」 |
ブリスケット | 「あ! あやつ、逃げる気ですぜ!!」 |
ロース | 「逃がさないわよっ!!」 |

ロース | 「足止めしたわ!!」 |
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サーロイン | 「見事だ!! では、これで最後だっ!!」 |

サーロイン | 「………………………………(汗)」 |
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ブリスケット | 「ロイン殿と三洲次っちって、なして敵が寝るとむしろ攻撃がダメになるんすか?」 |
ロース | 「私、カティノかけない方が良かったかしら……」 |
サーロイン | (;T_T) ……………………………… |
───まさかの3ターン目

ガードD | 「うぅ………く、くそ…っ!」 |
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三洲次 | 「こいつら、すぐ起きますね………」 |
ランプ | 「海賊団の中では精鋭らしいので、多少は呪文に耐性があるのかも……」 |
ロース | 「精鋭……? これで…?」 |
ガードD | 「こ、この借りは絶対に返してやるからなっ!!」 |
ブリスケット | 「あ! またも逃げる気ですぜ!!」 |
サーロイン | 「そうはいかんっ!!! 今度こそ、これで本当に最後だっっ!!!」 |

スカッ!
サーロイン | (; ゚_゚)……………………………… |
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ガードB | 「おぼえてろよっ!!!」 |
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サーロイン | 「………………………………」 |
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ロース | 「本っっ当にサイテーだわ!!」 |
サーロイン | (;T皿T) ……………………………… |
おい、サーロイン......#1の頃からマジで攻撃が全然ダメだったけど........、
本当にどうなってんだよ........。

ブリスケット | 「お? あやつらの集まっていた所に穴がありやすぜ」 |
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サーロイン | 「穴?」 |
ブリスケット | 「えぇ。 しかも宝箱が埋もれてまっせ」 |
ランプ | 「え? 本当ですか?!」 |
三洲次 | 「どれどれ………お、本当だ。 地面が掘り起こされて、中に宝箱が見えます」 |
ロース | 「あいつらって、私たちを待ち伏せてんじゃなかったの…?」 |
サーロイン | 「ついでに、宝箱を隠していたのか、あるいは引き揚げていたんだろう。 ちょうどいい、こいつも頂いてしまおう」 |
ランプ | 「えぇ、そうですね!」 |
ブリスケット | 「あいつらが使ってたスコップが落ちてやしたぜ。 こいつで掘り起こしやしょう」 |
三洲次 | 「じゃ、俺も手伝うよ」 |
宝箱を地面から引き揚げると......

サーロイン | 「じゃ、桃、調べてくれ」 |
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桃 | 「かったりぃ~……」 |
サーロイン | 「頼むよ」 |
桃 | 「えぇと………」 |
ランプ | 「さ~て、何が入っているのか?」 |
ロース | 「ロクなのが入っていたこと無いから、あまり期待しない方がいいわよ」 |
ブリスケット | 「まぁ、金ぐらいは入ってんじゃねぇっすか」 |
三洲次 | 「毒消しさえ値上がってますからね。 少しでも稼いでおかないと」 |
桃 | 「ん~~………あぁ、分かったぜ」 |

5人 | 「「はあ??」」 |
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サーロイン | 「え? ……もうテレポーターが出てくるの??」 |
ランプ | 「いえ、こんな仕掛けるのに高度な技術がいる罠なんて、 いきなり出て来るとは思えないのですが………」 |
ブリスケット | 「ワードナの迷宮でも浅い階には無かったですぜ………」 |
三洲次 | 「おい、桃、間違ってないか?」 |
桃 | 「テレポーター!!」 |
三洲次 | 「いきなりテレポ……」 |
桃 | 「テレポーターっ!!」 |
三洲次 | 「いや……」 |
桃 | 「テレポーターっっ!!!」 |
ブリスケット | 「取り付く島もねぇっすな……」 |
サーロイン | 「……………………………………」 |
※ ゲーム上も盗賊・忍者は一度調べたらその結果以外の回答をしません。

サーロイン | 「しょうがない、諦めるか……」 |
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ランプ | 「ええぇぇ?!」 |
サーロイン | 「だって、万が一にも合っていたら…」 |
桃 | 「万が一ぃい?!」 |
サーロイン | 「じゃぁ、九千九百九十九が一にも合っていたとして…」 |
三洲次 | 「言い直しになってねぇよ……」 |
サーロイン | 「…このレベルでいきなり遠くに飛ばされたら、まずいだろ?」 |
ランプ | 「いや……そうですけど………」 |
ロース | 「解除に失敗する前提なのね……」 |
サーロイン | 「それに、間違っていたとしても…」 |
桃 | 「間違ってるぅう?!」 |
サーロイン | 「じゃぁ、罠がこちらの期待に応えない不誠実なモノだったとしても…」 |
三洲次 | 「表現がややこしいよ……」 |
サーロイン | 「…これ以上調べようがないから、罠の外しようがないだろ?」 |
ランプ | 「ええぇぇ………」 |
...と言う訳で、今回は諦めて立ち去ることにしました。
いや、まぁ、絶対にテレポーターではないとは思うけどさ........まぁ、念のため。
それに、仮にテレポータだった場合、湖の奥側に飛んでも面白いイヤだし......。
ところで、どうでもいいことなんですが、
#1は「テレポータ」だったけど、
今回は「テレポーター」なんですね。
すっごくどうでもいいけど。

ブリスケット | 「じゃ、次の玄室へ行きやすか」 |
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サーロイン | 「何を言ってる。 隠し扉を探しに来たんだろ?」 |
ブリスケット | 「あ、そうでやした」 |
6人は奥の壁をチェックし始めた。

が、ここも開く気配は無く、ごく普通の壁であった。
サーロイン | 「ダメか……」 |
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三洲次 | 「じゃ、今度こそ次の場所へ行きましょう」 |
ロース | 「次はどこなの?」 |
三洲次 | 「倉庫に入ると、すぐ左側に凹んだエリアがあったでしょう? あそこの奥の壁です」 |
ランプ | 「また倉庫に入るのに挑戦するのですね……」 |
この玄室を出て......、

...次はこの扉の中へ入ります。
前回、この扉の奥へ行くのに7回も挑戦したけど、
今回は果たして大丈夫なのだろうか......?
━━━━ バラック 南側の扉.....

ガチャッ!

三洲次 | 「えぇと、次はですね、このすぐ左側の……」 |
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桃 | 「待ちな」 |
三洲次 | 「ん?」 |
桃 | 「モンスターのご登場だぜ」 |
三洲次 | 「え?!」 |

倉庫の中は今回も薄暗く、目が暗さに慣れないと中を見渡すことは困難だが、
そこまで慣れるのを待たずとも、前回倒したドロドロしたモノがうごめいているのが見えた……。
ロース | 「あいつ………前回倒した奴じゃないの?!」 |
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ブリスケット | 「蘇ったんすか!?」 |
サーロイン | 「そんなタイプの敵がいるのか……」 |
桃 | 「いや………そうじゃねぇな」 |
サーロイン | 「そうじゃない…?」 |
桃 | 「あぁ、前回倒した奴を貪り食ってる別の奴だな」 |
ブリスケット | 「そう言われゃぁ、あいつの下にもう1匹潰れてやすぜ。 あっちが前回倒した奴っすか……」 |
三洲次 | 「共喰いかよ……」 |
ロース | 「やっぱり色々と気持ち悪過ぎだわ……」 |
ランプ | 「ただ、食事に夢中なのか………」 |

ランプ | 「…こちらに気付いてないですね」 |
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サーロイン | 「では、一気に攻撃してケリをつけよう!!」 |
三洲次 | 「えぇ!! 弱点は分かったから、もう楽勝ですよ!!」 |
サーロイン | 「うむ!」 |

戦闘開始!!
三洲次 | 「とおおおぉぉっつ!!」 |
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サーロイン | 「でやあああぁぁっ!!」 |


三洲次 | 「………………………………(汗)」 |
---|---|
サーロイン | 「………………………………(汗)」 |
ブリスケット | 「なして、いつもこういう展開なんすか?」 |
ロース | 「……この男たちは、本っ当に、もうっ!!」 |
桃 | 「害虫退治なら、あたいに任せなっ!!」 |

ドロドロしたモノ | 「…グィギャアアアァァ…ッ!!」 |
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桃 | 「駆除完了ぉっ!!」 |
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ブリスケット | 「なして、いつもこういう展開なんすか?」 |
ロース | 「敵を倒してるのって、9割方桃よね……」 |
三洲次 | (;T_T)……………………………… |
サーロイン | (;T_T)……………………………… |
まぁ、9割方は言い過ぎですが........とりあえず勝利です。

ランプ | 「お、今回も体内から金貨が出てきましたよ」 |
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ブリスケット | 「じゃ、回収しやすか」 |
三洲次 | 「雑食にもホドがあるだろ……」 |
ロース | 「ちゃんと拭いてから取ってよ」 |
ブリスケット | 「へいへい(ゴシゴシゴシ……)」 |

サーロイン | 「では、回収が終わったら、隠し扉を探そう。 どこだっけ?」 |
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三洲次 | 「すぐ左側の……」 |

三洲次 | 「…あの突き当たりです」 |
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ブリスケット | 「ダメっすね。 ただの壁ですぜ」 |
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サーロイン | 「そうか。 じゃ、次はどこだ?」 |
三洲次 | 「地図で確認すると………、次もこの倉庫の中ですね。 先ほどの……」 |

三洲次 | 「…奥の方の通路を左へ進み……」 |
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三洲次 | 「…あの扉の手前の左側です」 |
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サーロイン | 「ここか。 どれどれ……」 |
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サーロイン | 「……ここもダメか」 |
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ロース | 「これで4箇所の壁がダメだったのね」 |
三洲次 | 「入れないエリアは南北に延びた1X2マスの広さで、 これで北側と西側と南側の3方向を調べ終わりました」 |
ランプ | 「残りは東側の壁だけですか」 |
三洲次 | 「東側の壁は、右手に見えている扉の中です」 |
サーロイン | 「中は武器庫だったな。 じゃ、入ってみよう」 |

と、言う訳で、扉の中に入り......、

...東側2マス分の壁も調べてみるが......、

...どちらの壁も......、


...中に入れる隠し扉は見つからなかった。
サーロイン | 「これはダメだな。 向こう側のエリアには入れないようだ」 |
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ランプ | 「あるいは、別の場所からワープするのかも知れません」 |
三洲次 | 「どっちにしろ、ここの調査は一旦これで終わりですね」 |
ロース | 「次はどうするの?」 |
サーロイン | 「そうだなぁ………このバラックで、まだ入っていない扉が一つだけあるな。 その扉の中を調べよう」 |
ブリスケット | 「そんな扉ありやしたっけ?」 |
三洲次 | 「ありましたね。 北側と南側に扉が5つあった廊下ですが、あそこの西側の壁に……」 |

三洲次 | 「…扉がもう1つありました。 あの扉は、まだ入っていません」 |
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ブリスケット | 「そういや、そうでやした」 |
サーロイン | 「では、倉庫を出て廊下に戻り、その扉に入ってみよう」 |
かくして......、

...来た道を戻り......、

...倉庫を出て......、


...目指す扉の前まで来ました。
2.行かない

サーロイン | 「この扉だな」 |
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三洲次 | 「では、入りましょう」 |
ガチャッ!

中は廊下と同じく砂ぼこりで汚れた部屋であったが、特に敵らしい者はおらず、閑散としていた。
そして、正面と左側には扉が......。
サーロイン | 「足元を見ると、砂ぼこりの上に足跡がたくさんあるぞ」 |
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三洲次 | 「え? ………あ、本当ですね」 |
サーロイン | 「ここは頻繁に人が出入りしているようだな」 |
ロース | 「例の海賊たちかしら?」 |
ブリスケット | 「ここらに住んでいる人間は海賊だけっぽいんで、まぁ、そうなんでは?」 |
サーロイン | 「つまり、ここは海賊たちの通り道ってことか。 となると………この扉のどちらかが、海賊たちの住処へ通じているのかも知れん」 |
ランプ | 「どっちですかね?」 |

どちらの扉も木製であったが、正面の扉は若干色合いの違う板で作られており、時々板を交換して補強し続けている跡が見て取れた。
一方、左側の扉は朽ち果てかけ始めており、脆くなった部分もそのまま放置されている状態であった。
サーロイン | 「正面の扉は人が使い続けている感じだな。 つまり、こっちが海賊達が出入りしている扉だろう」 |
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三洲次 | 「入ってみますか?」 |
サーロイン | 「う~む………まぁ、左側の扉から見てみるか。 なるべく探索済みのエリアに接している場所から調べた方が、地図も作りやすいだろう」 |
三洲次 | 「では……」 |

三洲次 | 「…こっちの扉ですね。 開けますよ」 |
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扉は朽ち果てかけていたが、開ける分には問題無く、普通に開いた。

中に入ってランプがランタンで通路を照らすと、通路は奥の方までのびており、
先の方は明かりが届かず、薄暗くてよく見えない......。
三洲次 | 「通路が続いていますね」 |
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サーロイン | 「進んでみよう」 |
通路を歩きながら周囲を見渡すと、これまでと同じく壁や床には砂ボコリが溜まっていた。
なので、まったく使われないていないと思いきや、床には意外と足跡が幾つも残っているのが見える。
三洲次 | 「けっこう人が往来している跡がありますよ」 |
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ランプ | 「最近も使われているようですね」 |
6人が進むのに合わせ、彼らが土ボコリを踏む音が通路に響く......
ロース | 「ねぇ、ここら辺の空気も湿ってない?」 |
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ブリスケット | 「湖からそこそこ離れてるはずっすが、湿気が迷宮中に行き渡ってるんすかね?」 |
そして、しばらく進んだ先には......、

三洲次 | 「また扉です」 |
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サーロイン | 「この扉も、だいぶ脆くなっているな」 |
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三洲次 | 「入りますか?」 |
サーロイン | 「うむ。 だが、こんな場所でも人が出入りしているようだから、油断せず慎重にな」 |
三洲次 | 「はい……」 |
ギィィィ......ッ

中はそこそこ大きな部屋で、ここも壁と床は砂ボコリで汚れていた。
目立つ特徴と言えば、左手側に別の扉があるのと、奥の壁際に置いてある大きなテーブルであった。
ロース | 「何かしら? このテーブル?」 |
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サーロイン | 「三洲次、チェックしてくれ」 |
三洲次 | 「えぇと……」 |
見た目は飾りっ気の無いダイニングテーブルであったが、天板の下には引き出しが2つ付いていた。
三洲次 | 「引き出しが付いてますが……(ガラッ)中は……(ガラッ)いずれも空っぽですね」 |
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サーロイン | 「特に気になる点は無しか……」 |
ランプ | 「バラックに入ってすぐの受付にも似たようなテーブルがありましたね。 何か関係があるんでしょうか?」 |
ロース | 「ここも何かの受付なんじゃないの?」 |
ブリスケット | 「するってぇと……」 |

ブリスケット | 「…この先も、何かの施設ってことっすかね?」 |
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サーロイン | 「何か看板とか無いか?」 |
ランプ | 「えぇと………」 |
ロース | 「………特に何も無いわ」 |
サーロイン | 「じゃ、入って確認してみるか」 |
サーロインが扉を開けると......、

...中は通路になっており、奥には別の扉があった。
サーロイン | 「まだ先があるな」 |
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三洲次 | 「進みます?」 |
サーロイン | 「うむ」 |

ガチャッ.......

扉の先は、なんとさらに通路が続いていた。
サーロイン | 「なんだ? ここ?」 |
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ロース | 「もしかして、延々と通路が続いていたりしない?」 |
ブリスケット | 「あり得やすな……」 |
サーロイン | 「この先って、本当に何があるんだ?」 |
ランプ | 「こんな何重もの扉で守られている場所ともなると……、 これは宝物庫があるのでは?!」 |
三洲次 | 「それは推測じゃなく、ただの希望だろ」 |

ブリスケット | 「まだ進みやすか?」 |
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サーロイン | 「う~~ん………。 なぁ、桃? この扉の先とか、ここから分かるか?」 |
桃 | 「む~……」 |
桃は手や耳を床や扉に当てたりして、何かを感じ取り始めた........
桃 | 「……………………………………」 |
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ランプ | 「あんなので分かるんですかね?」 |
ロース | 「ワードナの迷宮でも、あれでグレーターデーモンの進撃に気付いてたわよ」 |
ブリスケット | 「そういや、ありやしたね、そげなこと……」 |
そして一通り探り終えると、立ち上がって......、
桃 | 「けっこう大勢の人がいるっぽいぜ。 しかもデケェ声を出してやがる」 |
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ブリスケット | 「マジっすか?! よく分かるっすね!?」 |
ロース | 「本当に何があるのかしら、この先って……?」 |
ランプ | 「ロイン、どうします?」 |
サーロイン | 「もしその大勢ってのが敵になるとすると、今のレベルでは奥の方での連戦はまだ危険だろう。 今日の所は一旦引き揚げるか」 |
三洲次 | 「まぁ、それが安全でしょうね」 |
まだレベル1なのに、ちょっと奥まで来過ぎた感があるので......、


...一旦引き返すことにしました。
そして......、

...元の分岐点へ。
右側の扉がバラックで、
左側の扉が先ほど「補強し続けている扉」と表現した、まだ入っていない扉です。

三洲次 | 「こっちの扉も入ってみますか?」 |
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サーロイン | 「うむ。 慎重にな」 |
三洲次 | 「では………」 |
ギィィィ......ッ

目の前には壮大な砦が建っている
城壁の周りは堀で囲まれ
堀の横には警告が記されている
”堀に棲む竜に気を付けろ!”
サーロイン | 「迷宮の中にこんなデカい砦があるとは……」 |
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ランプ | 「これが噂に聞く、海賊たちの砦ですか……」 |
ロース | 「ここら辺も湿気がすごいと思ったら、ここの堀が原因だったのね」 |
三洲次 | 「水辺の多い迷宮ですね」 |
ブリスケット | 「堀に住む竜って、何すかね?」 |
サーロイン | 「全然知らんな……」 |
ランプ | 「近くに居たりしないですか?」 |
サーロイン | 「左右の様子は?」 |
ブリスケット | 「右側(北側)は……」 |

ブリスケット | 「…道が続いてやすが、近くに敵っぽい姿は見当たらねぇです」 |
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ランプ | 「ランタン程度の灯りでは、遠くが分かりませんね」 |
ロース | 「左側(南側)は……」 |

ロース | 「…堀が奥の方まで続いているけど……、竜の姿は見えないわ」 |
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サーロイン | 「そうか」 |
三洲次 | 「それで、どうします?」 |
ロース | 「まさか海賊の本拠地に乗り込むつもり?」 |
サーロイン | 「いや、まだレベル1でそれは危険だろ。 ここはもっとレベルが上がってから来よう」 |
ブリスケット | 「じゃ、戻りやすか」 |
サーロイン | 「うむ」 |
まぁ、プレイヤーはこの先にそこそこ硬い固定敵がいることを知っていますので、
こちらはここまでにして、戻ることにしました。
3.進めない
━━━━ 再びバラック.....

ランプ | 「この後はどうしますか?」 |
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サーロイン | 「まだ呪文に余裕があるし、もう少しだけ探索するか」 |
ロース | 「どこを?」 |
サーロイン | 「最初に迷宮に入った時、湖周辺は外周を回っただけで終わったから、 今日はあそこをもう少しちゃんと調べよう」 |
三洲次 | 「では……」 |

三洲次 | 「…バラックの入り口の先にある、あの扉ですね」 |
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三洲次 | 「消えた……」 |
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サーロイン | 「隠し扉だったな。 そのまま蹴破ってくれ。 通れるはずだ」 |
三洲次 | 「じゃ……」 |
バンッ!
━━━━ 湖.....

扉の先は以前来た時と同じく、湖の浜辺が広がっていた。
閉じられた洞穴ゆえに湿気が強く、遠くでは水が跳ねる様な音が内壁に響いている......
ロース | 「あの変な植物が、また徘徊していたりしない?」 |
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三洲次 | 「えぇと………見渡す範囲にはいないですね」 |
ランプ | 「だいぶ広そうですが、どこから調べます?」 |
サーロイン | 「まずは前回と同じ外周を回って、以前辿り着いた水際まで行ってみよう。 で、今回はそこから水際に沿って歩いてみるか」 |
と、言う訳で......

...まずは外周に沿って......

...北へと進み......、


...前回来た水際まで歩きました。

三洲次 | 「おっと、ここまでですね」 |
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サーロイン | 「じゃ、水際に沿って歩いてみよう」 |

ブリスケット | 「ここら辺は北側の壁に沿って、浜辺が東側へのびてますぜ」 |
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サーロイン | 「だが……」 |


サーロイン | 「…東へ進めるのは、ここまでだな」 |
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ランプ | 「ここからは水際が南側へのびていますね」 |
サーロイン | 「では、このまま南下しよう」 |



ロース | 「ねぇ、ここで湖が左右に分かれてるわよ」 |
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サーロイン | 「この湖の間は歩いて奥へ進めそうだな。 よし、行ってみよう」 |
左右に水際がある間を進んで行くと......、

ブリスケット | 「一番東側の壁まで来やしたが、 ここで2つの湖がつながってますぜ」 |
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サーロイン | 「歩いて行けるのは、ここまでか」 |
ランプ | 「ある程度予想はしていましたが、入り口から見えた島には行けないのですね」 |
サーロイン | 「でも、これで湖の形はだいたい分かったな」 |
三洲次 | 「こんな形状ですね」 |

(※) 湖は左下の東へ0~7,北へ0~7のエリア
ロース | 「行ける範囲は、まだまだ限られているわね」 |
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サーロイン | 「今日は大分歩いたから、一旦ここまでとするか」 |
ランプ | 「えぇ、けっこう疲れました」 |
ブリスケット | 「街に戻って、酒で英気を養いやしょう!」 |
三洲次 | 「いつも思うけど、おまえ本当に僧侶なのか?」 |
ブリスケット | 「別にどんな宗教も酒を禁じてる訳じゃねぇっすぜ。 かのキリスト教だって『酒は飲んでも、飲まれるな』と教えてやす」 |
三洲次 | 「なんだよ、そのスローガンみたいな教え……」 |

後半は戦闘が無くて盛り上がりに欠けたので、特にオチも無いのですが、
ともかく本日の探検はここまで!
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さて......、




...次回は待望のレベルアップができそうです!!
ただ、その代わりに......、
....とんでもない惨劇も待ち構えていますが............
名前 | 職 | LV | H.P. | 力 | 知 | 信 | 生 | 早 | 運 | 吸 | 死 | コメント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サーロイン | 君 | 1 | 12 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 13 | 0 | 0 | おまえ、マジで敵が寝ると途端に当たらなくならね?? |
三洲次 | 侍 | 1 | 12 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 0 | 0 | 前衛男性陣って敵が寝るとなんで当たらなくなるんだ? |
桃 | 忍 | 1 | 12 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 0 | 0 | 罠の判定がボロボロだな、おまえ。 |
ロース | 魔 | 1 | 12 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 13 | 0 | 0 | たまにはハリトでも撃ってみるか? |
ランプ | 司 | 1 | 12 | 14 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 0 | 0 | 新アイテムが出ない以前に、そもそも敵が出て来ない…。 |
ブリスケット | 僧 | 1 | 12 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 12 | 0 | 0 | やっと待望のレベルアップが見えてきたぞ。 |
アイテム入手: 5/109
【更新履歴】
2024年 4月22日:リンクの設定漏れを修正。
2024年 3月23日:本公開。
2024年 3月16日:プレ公開。